日本のお菓子にそっくり!?ドイツのスーパーで売られている、おすすめ&NG菓子まとめ (1/2)
今回は、皆が大好きなお菓子についてです。
ドイツのスーパーのお菓子コーナーで感じたのは、”日本のスーパーのお菓子コーナーは、本当に充実していたのだ!”ということです。
というのも、ドイツのお菓子コーナーには、日本のような様々な味のスナックや、細々とした豊富な種類の駄菓子はなく、更には小さな袋で食べきりサイズの物もあまりないのです。
そんなドイツのお菓子ですが、日本のお菓子に似た物もあるので、今回はそれを紹介したいと思います。
ドイツのお菓子コーナーでは、チョコレートとグミがかなりの範囲を占めていて、このふたつは1歳の小さな子どもからお年寄りにまで、幅広く愛されています。
特にチョコレートは驚くほどの種類があり、事あるごとに贈られます。
味の基本はミルクチョコレートで、その中にナッツやココナッツ、フレークが入ったものや、ビターチョコ、ホワイトチョコもあります。
残念ながらこれまでに、イチゴ味や抹茶味は見たことがありません。
板チョコの基本は1枚100gで、大きい物では250gの物も
直径3cmほどのコイン型のチョコレート
チョコエッグは日本の物と同様、中に小さなフィギュアが
中は飴ではなく、美味しい美味しいチョコレート!
そしてこちらは、日本の子供達にも人気のもの。
日本にいたとき、私の周りでは”眉毛のあるコアラが出るといいことがある”と言われていましたが、ドイツのコアラは全部眉毛付きです。
こちらも日本ではお馴染みの物。
細さも同じぐらいだと思いますが、変わった味では塩味の利いたホワイトチョコがあります。
左からミルクチョコ、ダークチョコ、ナッツキャラメル味
こちらは、ビスケットのスティックにチョコレートをつけて食べるというものですが、ビスケットの長さは10cmほど。
チョコディップのチョコはnutellaという、パンなどに塗るペーストのチョコレートで、多くの家庭にはこのチョコペーストの瓶入りがあります。
チョコが挟んであるビスケットですが、日本の場合は薄いチョコが塗ってある、または挟んであり、ビスケットも薄いというのが一般的だと思いますが、このチョコサンドビスケットには、分厚いチョコレートがそのまま挟んであります。
しかもビスケットも1枚で食べる物と同じ厚さなので、1つでかなり分厚いです。
日本人には嬉しい小さいサイズも!
普通のバタービスケットもあり、こちらはケーキの土台にも使われます。
お手頃価格で美味しいチョコチップクッキーもありますが、ひとつでかなりのボリュームです。
その分カロリーも高いので、要注意です!
ドイツでもクッキーは食べますが、箱入りが一般的なようです。
日本と同じく長方形の箱に、同じ種類のクッキーが入った物をはじめ、詰め合わせになった物も箱や袋に入って売られています。
2.5€ほどからと、大きさの割にかなりお得です
こちらは、買ってみて失敗したもの。
ドイツの物はサンドではなく、1枚で食べるようです。
しかもクリームはついていなくて、砂糖がまぶしてありました。
子供のお菓子は、日本ほど豊富ではありませんが、お菓子だけの物やおもちゃ付きの物などがあります。
日本にもある、粉を付けて食べるキャンディー
こちらもキャンディーですが、ドイツの物はおしゃぶり型。
日本の物は指輪型ですので、文化の差が分かりますね。
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2011年夏にドイツに移住してきました。
現在はバイエルン州に住んでいます。
日本に住んでいたときとは違って、のんびりとした田舎で暮らしています。
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