急な腹痛を治す方法は?トイレへ行けないとき、確実に痛みを和らげる対処法
大切な場面で、急にお腹が痛くなることは誰もが経験します。
例えば会議前、プレゼン中、面接の前。
挙げたらキリがないでしょう。
あまりの痛みに冷や汗が出る方も少なくありませんよね。
一番良いのはトイレへ駆け込むことです。
しかし、そうもいかないケースもあります。
トイレへ駆け込めない状態のときは、下記の方法を試してみましょう。
お腹が痛くなったときは、まず温めましょう。
カイロがあればベストです。
おへそ辺りに、服の上から貼り付けましょう。
これからの季節は寒くなりますし、2~3個持ち歩いておくのがお勧めです。
もしカイロがない場合は、タオルなどをお腹の周りに巻いて温めます。
服で体温を調整する方法も有効です。
暖かい素材の服を着込み、体を温めましょう。
体を暖める素材はウール、フリース、ポリエステル素材の衣類です。
これらは保温性に富み、お腹や体全体を温める効果が非常に高くなっています。
急に痛むときこそ、落ち着いて深呼吸をしましょう。
腹痛にも深呼吸が有効で、気を紛らわせ、心を落ち着けるリラックス効果があります。
- まず10秒かけて、ゆっくり息を吸い込みます。
- さらに5~6秒ほど息を止め、10秒かけて息を吐き出しましょう。
- これを最低5セット繰り返します。
少しずつですが、腹痛を緩和することが可能です。
体を温めたり出来ない時に有効な方法と言えます。
お腹周りを反時計回りに撫でる方法もあります。
腸の活動を抑え、腹痛を一時的に緩和出来るのです。
まずみぞおちの辺りに手を当て、ゆっくり反時計回りにさすっていきましょう。
力を入れず、撫でるようにするのがポイントです。
力を加えると、逆に腸を刺激し、腹痛が悪化してしまうので注意しましょう。
腹痛時には、温かい飲み物を飲んで緩和させることも重要です。
休憩時間や外出中なら、自販機で温かい飲料を買いましょう。
お腹を温める飲料は、お茶や紅茶です。
コーヒーや乳酸菌が含まれる飲み物は、腸を刺激するので控えましょう。
また、紅茶でもミルクティーは牛乳が含まれるため避けて下さい。
急な腹痛が起こったらまずトイレへ駆け込み、落ち着くのを待つのが有効です。
どうしても対処出来ないときは、今回ご紹介した方法を試してみて下さい。
日頃から備えをしておくと、急な腹痛にも対処可能です。
痛みに耐えられなくなる前に実践してみてはいかがでしょうか。
|
|
コラムをご覧いただきありがとうございます。
服飾専門学校を卒業後はアパレル業界へ数年間身を置いていました。
Latteではファッション(業界ネタ中心)や生活の知恵など、様々なコラムを執筆しています。
今は下記のブログでも情報を配信中です。
flappe(フリーランス・フリーライター向け情報サイト)
http://flappe.guide-book.xyz/
ぐーぱん(ファッション業界の最新ニュース)
http://gu-pan.com/
お気に召しましたらGoogle+のページもご覧下さい。
コラム配信のお知らせをいち早くお届けします。
*Google+*
https://plus.google.com/107466210478032391080/about
*Twitter*(ぐーぱん専用)
https://twitter.com/gu_pan_news
|
|