タロットカード1枚引きのやり方とポイント。リーディングのコツとは (2/2)
大アルカナのみを使ってみる
タロットのスートの中で大アルカナは人生の大きな節目や転機、また魂の成長の過程をも表す強い意味を持つカードなので、大アルカナのみでリーディングする人もいます。
大アルカナは22枚なので、慣れないうちはこの少ない枚数で練習を積むのもよいかもしれません。
でもいずれは78枚すべてを使ってみてほしいと思います。
大アルカナ以外の4つのスート(小アルカナ)は、日常生活の中のさまざまな側面や状況を表しているので、リーディングがグッと具体的になるからです。
おわりに
カードのもともとの意味も時間のあるときに解説書を少しづつ読んで頭に入れながら、あせらずに楽しんでカードと親しくなっていってください。
もし「メッセージを受け取るのが難しい」と感じても、何度か挑戦してみてくださいね。
使えば使うほどカードと息が合うようになり、伝えてくれていることがよく分かるようになってきます。
そうなると、タロットは本当に心強い味方です。
参考動画として、天使系タロットの製作者、ドリーン・バーチューのリーディング映像をどうぞ。
カードの引き方や、メッセージの受け取り方など参考になります。
ドリーン・バーチューのウイークリー・オラクルカード・リーディング youtubeより引用
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