酢と野菜で疲労回復!簡単ヘルシーマリネの作り方&アレンジレシピ

執筆者: colonna
はじめに

忙しさで、体の疲れが抜けないままになっていませんか?

忙しいと料理もワンパターンになりがちですよね。


しかし、どうせ作るなら、疲労回復パワーに効果ありの「酢」と「ビタミンC」と「カロテン」たっぷりの野菜料理にアレンジしてしまいましょう。

 

 

 

マリネの基本レシピ

まずは、マリネの基本のレシピからです。

 

材料
  • パプリカ(赤・黄・オレンジ):各1個
  • ピーマン:2~3個
  • たまねぎ:1玉
  • 砂糖(蜂蜜でもOK)
  • ミツカンのカンタンいろいろ使えま酢

 

作り方

1.

保存容器の中に、お好みの酸っぱさのマリネ液を作ります。

材料でご紹介したカンタンいろいろ使えま酢は、そのまま使ってもOK。

酸っぱいのが苦手な方は、砂糖を多めに入れましょう。

酢も、穀物酢や米酢だと苦味のある独特な味、りんご酢は酸味が少なくそのまま使え、食べやすい味です。

お好みに合わせて使い分けてみて下さい。

 

2.

野菜を全てさいの目切りにする。

ピーマンも生のままのレシピですが、苦手な方は、きゅうりやズッキーニでも良いですよ。

栄養も大事ですが、今回は色合いを重視しましょう。


3.

1のマリネ液の中に、2の野菜を投入。

4.

冷蔵庫で3時間以上寝かせたら完成です。

 


マリネと言うと難しそうな響きですが、要は、材料の野菜を切って、砂糖と酢で作ったマリネ液に入れるだけの簡単レピなのです。

活用レシピ

簡単過ぎるレシピの活用方法です。

 

サルサソースに早代わり

マリネの液を軽く切って、スイートチリソースと和えます。

 

ポイントは、マリネ液を切りすぎないこと。

逆に、水分を切らないと水っぽい残念なソースになってしまいます。

適度な水分を残すと、スイートチリソースにほんのりと野菜の甘みと酢の味が混ざり、さわやかな後味のサルサソースになりますよ


 

パスタソースにも変身

マリネ液を軽く切った野菜に、めんつゆを回しかけます。

それを、茹でて氷水でよく冷やしたパスタにのせれば、和風冷製パスタのでき上がり。


めんつゆとほのかな酸味がマッチします。

素麺でも美味しいですよ。

白身魚フライのソースに

ケチャップとマリネを和えます。

ケチャップの代わりに、みじん切りトマトに一つまみの塩を振り、マリネと和えても良いです。


白身魚フライのソースとしてかけたり、添えたりしましょう。

タルタルソースが定番ですが、たまにはこんな変化球も楽しいですよ。

保存容器に残ったマリネ液と野菜の端っこも活用

作ったマリネを最後まで使い切るレシピです。


小あじ(内臓はあってもなくてもOK)を用意し、小麦粉にまぶして油で揚げます。

小麦粉なしの素揚げでも問題ないです。

小あじがからりと揚がったら、保存容器に残ったマリネ液の中に入れて2時間以上寝かせましょう。アジの即席南蛮漬けの完成です。


お魚の南蛮漬けが好きでなければ、素揚げしたナスでも唐揚げでも美味しいですよ。


 

おわりに

簡単ヘルシーな野菜のマリネは、食欲のない時や疲労を感じている時でも食べれますし、活用方法も色々です。

ぜひお試し下さいね。