お部屋の防寒対策!結露、隙間風の防止で冬の光熱費(暖房代)を節約しよう (2/2)

執筆者: 節約パパ
隙間風の防ぎ方

家が古くなればなるほど歪みが生じ、隙間が出来てきます。

隙間風があると当然、外の冷たい空気が部屋の中に入りますね。

冷えては暖め、暖めては冷える。
これの繰り返しになり、エアコンはフル稼働状態。
隙間風に直接、体が触れると、体感温度も下がり常に寒い状態が続きます。
これではお家にいても快適に過ごせず、電気代も大変なことに。

 

対処法

100均などに売られている、隙間テープなどで隙間を埋めます。


隙間テープで埋める前

 

隙間テープで埋めた後


隙間風がなくなると、エアコンの稼働率も下がって節電に繋がります。

 

冷たい空気と暖かい空気の特性

冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まる特性があります。

そのため、スポット的に暖めた場所はすぐに冷たくなってしまうのですね。

対処法

エアコンが部屋の高い場所に設置されている場合、暖房は下に、冷房は上に風を送ることで、空気を循環させ効率良く部屋全体を快適温度にできます。

冬場でもサーキュレーターや扇風機など利用し、上手く空気を循環させましょう。

おわりに

寒い冬を快適に過ごすには、まず寒さの原因を知り、環境を整えていくことが必要です。


結露対策を行い、隙間風を埋める。

これだけで、かなりの効果を体感できると思います。

 
 コラムニスト情報
節約パパ
性別:男性  |  

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