クレジットカードなし!iPhoneからAppleID(アカウント)を作成する方法
はじめに
AppleIDを作成する時、PCからですとクレジットカードの登録が必須となっています。
子どもにiPhoneを持たせる場合や、複数のアカウントを管理したい時など、クレジットカードを登録したくない時もありますよね。
実は、iPhoneからAppleIDを作成すれば、クレジットカードの登録なしで新たなアカウントを作成することが出来ます。
iPhoneからAppleIDを作成
- App storeから無料のアプリを選択して「インストール」をタップ。
- Apple ID入力画面になるので、「Apple IDを新規作成」を選択。
- 国(日本)を選択。
- プライバシーポリシーに同意する。
- Apple IDアカウント(メールアドレス)やパスワードを入力。
- クレジットカードは「なし」を選択して、 入力完了。
- 登録メールアドレス宛に確認メールが届く。
- 先ほどのメールアドレスとパスワードを入力。
- メールアドレスが確認されたら終了。
これでクレジットカードが登録されていないApple IDを作成することが出来ました。
気づかないうちに引き落としが掛かっていた、ということがなくなるので、子どもに持たせても安心です。
課金制限をかける方法
iPhoneでは、アプリ内課金(アドオンの購入)を禁止、購入できないように設定(制限)することができます。
アプリ内課金(アドオンの購入)を禁止(制限)すると、アドオンを購入しようとしても「App内での購入は許可されていません」と表示され、購入できなくなります。
アプリ内課金の制限を解除すると、再びアプリ内課金(アドオンの購入)が可能になります。
設定方法
- 「設定」から「機能制限」画面を表示するiPhoneのホーム画面上にある「設定」をタップします。「一般」から「機能制限」を選択します。
- 「機能制限を設定」をタップし、(機能制限用の)任意のパスコードを入力します。ここで入力するパスコードは、機能制限を解除する際に必要になります。
- 「機能制限」画面内から「App内での購入」を"オフ"にします。「機能制限」機能で、「App内での購入」を"オフ"することで、アプリ内課金(アドオンの購入)ができなくなります。
解除の方法
- iPhoneでアプリ内課金(アドオンの購入)の禁止・制限を解除し、許可する(または機能制限を解除する)ことで、アプリ内課金(アドオンの購入)ができるようになります。
- 「機能制限」の設定画面から、「App内での購入」をオンにすることで、アプリ内課金(アドオンの購入)を許可(制限を解除)することができます。
おわりに
お子さんに持たせる場合は、知らないうちに金銭トラブルに巻き込まれてしまうこともあり得ますので、この機能を使うことをお勧めします。
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