不器用でも可愛くラッピング!クリスマスギフト用のアイテムグッズたち
いよいよクリスマスが近づいてきました。
クリスマスに友達や恋人にプレゼントを贈ろうと思っている方も多いことでしょう。
プレゼントはその中身と同じくらいラッピングが重要です。
そこには相手を大切に思う心がつまっているからです。
いくら中身が豪華でも、スーパーのナイロン袋や、茶封筒に入れられたプレゼントはちょっと残念な感じがしますよね。
幸い日本はラッピングのサービスが充実しており、安価なプレゼントでもラッピングしてくれる店が多いです。
今はエコな考えも浸透しているので、いわゆる簡易ラッピングが多いですが、それでもクリスマスカラーのリボンシールを付けてもらうだけで気分があがります。
「簡単でいいのでクリスマスプレゼントっぽくしていただけませんか」と頼んでみましょう。
しかし、プレゼントにもいろいろあります。
例えば、あちこちの店でちょっとずつ買ったプレゼントをまとめて渡したい場合や、ラッピングをお願いするほどじゃないプチプライスのプレゼントの場合はどうでしょう。
こうした場合は自分でラッピングする必要があるかもしれません。
そこで今回は、クリスマスラッピングに挑戦する方法について見ていきましょう。
といっても、不器用な方はもちろん男性にも試していただけそうな手軽で簡単な方法ばかりです。
まず、どこでラッピンググッズを手に入れるか、というところから見ていきましょう。
ラッピンググッズは、文房具屋や雑貨屋のラッピング用品売り場で年中展開されています。
今はクリスマスシーズンなのでクリスマスのものが多めですが、バレンタインシーズンにはバレンタインのものが、その他のシーズンにはバースデーなど多用途に使えるグッズがたくさんそろっています。
ちなみに売られている物は、包装紙、組み立て式のボックス、紙袋、PP袋、リボン、メッセージカード、シールなどなど。
後述しますが、各々のラッピング技術に合わせて選べばいいので、自分の手に負えそうなグッズを見ていくといいと思います。
また、最近では100円ショップでもラッピンググッズが幅広く展開されています。
安い価格に背中を押され、自分でラッピングする楽しさに目覚める方も多いのではないでしょうか。
かつてはラッピンググッズといえば包装紙であり、きれいに包装できるテクニックがないと尻込みしたものですが、今は手軽なグッズが充実しています。
例えばこちらはクリスマス柄の紙袋。
これに入れるだけでクリスマスプレゼントの出来上がり。
ちなみに紙袋はマチのあるものとないものとがあるので、入れたいプレゼントの大きさをイメージして買い求めましょう。
また、これに入れただけではさみしいなという場合は、キラキラしたリボンシールを貼ったり、かわいいマスキングテープで封をしてもいいと思います。
こちらはビニール素材の巾着や、キラキラした平袋。
巾着の場合はプレゼントを中に入れて紐をしぼるだけでいいですし、平袋は袋の口をワイヤータイ(針金入りのビニールひも)などでギュッと縛るとかわいく見えます。
ワイヤータイは平袋とセットになっている場合が多いですし、ワイヤータイ単独でもラッピング用品売り場に売られています。
こちらは不織布でできた巾着。
紐をギュッとしぼるだけで簡単にクリスマスプレゼントが完成します。
サイズもいろいろ出ているので、小さいものから大きいものまで対応できるのもうれしいところ。
これならいろんなプレゼントをひとまとめにラッピングするのも簡単ですね。
さらに、上記のプレゼントを持ち運ぶ手提げ袋にも気を配りたいものです。
こちらもラッピング用品売り場などにいろいろなものが売られています。
いかにもクリスマスといった柄のものもありますし、中のプレゼントが派手な場合はあえてシンプルなものを選んでもいいと思います。
とはいえ、ラッピングはプレゼントとのバランスも考える必要があります。
プチプライスのプレゼントなのにラッピングだけが豪華、というのはかなり違和感がありますよね。
プレゼントの価格を目安に考えたり、自分がもらった場合のことなどをイメージして考えてみるといいと思います。
こちらはちょっとレトロな紙袋。
広げるとマチもあり、しばらく飾っておきたい雰囲気があります。
最後はクリスマスカードについてです。
いくらプレゼントが豪華でラッピングも素敵でも、メッセージカードが付いていないプレゼントは味気のないものです。
幸いクリスマスカードの場合は選択肢が豊富です。
メッセージを書くのが苦手な方でも大丈夫な手のひらサイズのカードなどもいろいろあるので、ぜひ探してみてください。
どんなものでも喜んでくれるはずです。
クリスマスラッピングと聞くと、高度なテクニックが必要な気がしますが、案外簡単にできることが分かったのではないでしょうか。
最近は本当にラッピンググッズが充実しており、かなり不器用な方でもラッピングを楽しむことができます。
もちろん店の店員さんが包んでくれるクリスマスラッピングもいいのですが、店の名前がどこにも入っていないオリジナルのラッピングもまた素敵なものです。
まだサンタクロースを信じているお子さんには特に必要な配慮かもしれませんね。
百聞は一見に如かず。
まずはラッピング用品売り場に出かけてわくわくすることから始めてみてください。
きっといいアイデアが浮かぶと思います。
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