デトックス、毒素排出を意識した生活をされている方は近年増えていると思います。
体内に老廃物(毒素)が溜まるのは、美容、健康に良くない、病気を引き起こす原因になるとも言われます。

「老廃物を出しましょう」と言われますが、そもそも老廃物とはどういったものなのでしょうか?
今回は「老廃物」のお話です。
まず、老廃物(毒素)は体のどこから出ていくのでしょうか。
便(75%)尿(20%)呼気、汗、目やに,垢など(5%)から出ていくと言われており、一番排出されているのは便です。
便秘が良くないと言われている理由がよく分かりますね。
私たちの体は皮膚に包まれ、筋肉や内臓が動き、骨が支え、またそれらは何千億の細胞の生まれ変わりを繰り返して生きています。
よく「代謝を上げましょう」と言われますが、簡単な説明ですと、この酸素や栄養を取り込み余分な物を出す事が「代謝」です。
体の中に出来た余分な代謝産物を、一般的に「老廃物」と呼んでいます。
- 腸で発生するガス
- 尿素
- 尿酸
- アンモニア
- 乳酸など
その他、食物や化学製品、排気ガス、残留農薬などに含まれる、私たちの体の外から取り込まれている物質もあります。
- 重金属
- ヒ素
- カドミウム
- アルミニウム
- 鉛など
どんなに自然派、健康志向の生活をしていても体内で余分な物は作られていくので、どれだけきちんと出せるかが重要になるのです。
「デトックス」に関しては、医学的には根拠がないと言う説もあります。
ただ、一般的な認識として、やはり不調を感じる時は何かしら体に毒素のような物が蓄積されている感じがしますし、それが出されるとスッキリして体調も上向く事があるのは、気持ちの問題だけでは無いと実感されているでしょう。

便秘が続くとだるさや重い感じ、ひどいと腹痛や吐き気に悩まされますが、きちんと出ると快適なのはまさにそういう事ですね。
老廃物を体の外にきちんと排出するためには、内臓の働きを元気にする事が必要です。
内臓の働きを高めるためには、サプリや胃薬・便秘薬に頼るよりも、日頃から消化の良い食事を心がけ、よく噛んで食べるという事が一番。
そんな事かと思う方もいると思いますが、実は最も簡単でありながら、ついあまり噛まずに食べている方も多いと思いますので、意識して行ってみてください。
また、冷えていては内臓機能が低下してしまいます。
体を温めましょう。
一番良いのはなんと言っても運動して筋肉を動かす事です。
特に、「足は第二の心臓」と言われているのは説明するまでもありません。
基本中の基本ですが、足の筋肉が弱くなると血液、リンパ液の巡りが滞るので、少しずつでも動かしましょう。
湯船に浸かって汗を出す事も、血の巡りを促し、内臓機能を高めてくれます。
「有害物質が排出されるのは便よりも汗からだ」とも言われていますので、発汗は大切です。
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