カウンセラーとは相性がある?心と向き合うカウンセリングの活用方法

執筆者: 藤田洋子 職業:心理カウンセラー
はじめに

こんにちは、心理カウンセラーの藤田洋子です。


最近は、テレビの影響なのか、カウンセリングを身近に感じて来ているのではないかと思います。
それでも、「カウンセリング」 と聞くと、心の病にかかった時に受けるものと、まだまだ敷居が高いと感じている方も多いのではないでしょうか。

 


アメリカでは、仕事、家族などの日常生活において、心のケアとしてカウンセリングを取り入れています。
このようにもっと日常的な心のケアとして、友人や家族に相談出来ないことや専門家に聞いてもらいたい、気持ちの整理をするなど、カウンセリングを活用して頂けたらいいなと思います。

カウンセリングとは

自分のことは分っていると思っていても、実はなかなか客観的に自分を見ることが難しいものです。


人は、感情と思考が自動的に次から次へと湧いて来ます。
そこで、カウンセリングというツールを使うことで、自分が何を感じているのか、自分がどのような考え方をしているのかを探し、「どうしたらいいのか?」という自分なりの答えを探していくことが出来ます。


過去の出来事を見つめ直したり、今、現在の苦しさを吐き出したりすることで、今まで気がつかなかった自分自身のことを知る。

そして、理解して行くために、自分自身の心と向き合う作業がカウンセリングなのです。

カウンセラーとは

カウンセラーは、クライアントのお話を傾聴し、クライアントが自分で答えを見つける手助けをします。
人は話すことによって随分と楽になるものです。


そして、共感してもらい、解ってくれたと感じることで、かなり心が軽くなるのではないでしょうか。
カウンセラーは、基本的にはアドバイスをしないというスタンスがあります。


なぜなら、クライアント自身が自分なりの答えや自身が納得の出来る考え方を持つようになるためです。
カウンセラーは、クライアント自身が自分を知り、理解する為のあくまで手助けの役目をします。

カウンセリングと心理学

心理学は心の学問と言われています。
人の心のはたらき、動きを臨床実験などから分析、統計したものです。


人は感情、思考、行動という3つのものから自分を表現しています。
人の心が複雑なのは、この3つが、常に同じように働き、動くというわけではないからです。
行動に現われていることが本心とは限らないという複雑な心の動きがあります。

ストレス社会と言われている現在、感情をコントロールすることはなかなか難しいのではないかと思います。

現在では、昔からの心理学、精神分析や行動心理学、犯罪心理学、ゲシュタルト療法、認知行動療法、来談者中心療法などを基礎として、新しい心理学が創始されています。

おわりに

心理学を基礎にカウンセリングがあり、カウンセラーがいます。

 

カウンセラーとの相性

カウンセラーとクライアントには、相性があると言われます。
相性というのは、クライアントがカウンセラーに対して相性がいいとか悪いとか感じるものであり、カウンセラーが個人的な感情でクライアントに対して相性がいいとか悪いとかを感じるということはありません。


カウンセラーは常にニュートラルで、先入観のない状態でクライアントに向き合います。
お互いに初めて会う者同士です。
カウンセラーは信頼関係を築く為に努力していく必要があります。


また、クライアントもカウンセリングやカウンセラーに多大な期待を持つことよりも、自分と向き合うということをカウンセリングの趣旨と捉えることで、カウンセラーとの相性も含め、信頼出来るカウンセラーを選んでいくことが大事だと思います。

 
 コラムニスト情報
藤田洋子
性別:女性  |   現在地:北海道札幌市  |   職業:心理カウンセラー

主婦であり、パートの仕事を持ちながら、心理カウンセラーとして活動しています。
コーチング、うつ病アドバイザーの資格を持ち、カウンセリングに取り入れています。
アダルトチルドレンの回復、人間関係などの相談を中心に、主にメールカウンセリングをしています。
心の在り方についてブログ更新中です。

HP http://counselinghappyulyses.jimdo.com/
ブログ きららの心理 http://ameblo.jp/happyulysses

 

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