うざいし面倒!「構ってちゃん」の特徴・心理・直す方法 (1/2)
SNSの投稿がうざいほど多い、ネガティブな呟きばかりなど、男女両方にいる「構ってちゃん」の特徴と心理、かまってちゃんを直し方を紹介。
「かまってちゃん」というネーミングには可愛さがありますが、されている側の気持ちは「面倒、うっとうしい、重い」の三重苦です。
今回は、かまってちゃんの生態について紹介していきます。
一般的に、幼少期に人格の8割が形成されることが明らかになっています。
幼少期は、区分すると「幼児期:2歳~5歳」「小児期:6歳~12歳」に分けられ、この時期までに形成された性格や性質(感情、心理、記憶、行動、癖など)は、いくつになっても変わりにくいと言われています。
「自己肯定感」が育まれにくい、「自尊心」を傷つけられるなど、本人が愛情不足と感じやすい環境で幼少期や子供時代を過ごすことで、「かまってちゃん」になってしまう可能性が高まります。
- 家族や先生、友達など本来、自分を認め共感してくれるはずの身近な人から自分のことを馬鹿にされた、否定されたと感じたことがある。
- 自分では頑張った、良くできたと思っている事柄に対して納得のいくように褒めてもらえなかったことがある。
- 親や先生など身近な大人に、「兄弟や親戚、友達」など自分のライバルになり得る存在との出来を比べられた、馬鹿にされたと感じたことがある。
社会生活を送るためには、円滑なコミュニケーションが必要とされます。
第三者の感情や行動に気を配り、気遣いをすることは大切なことですよね。
「気にする」ことと「気遣いをする」ことは言葉は似ていますが、大きな違いがあります。
「気にする」は自分本位で自己中心的な考え方で、「気遣いをする」は相手本位で思いやりや協調性のある考え方です。
1. 「世界に1つだけの花」の歌詞をじっくり聞いてみましょう。
普段忘れてしまっていたり、見落としてしまっている大切なものに気付けるはずです。
2. 日常生活の中で感謝の言葉をたくさん言いましょう。
相手の気持ちを明るくするだけでなく、何よりも自分の気持ちがあたたかくなり幸せを感じられます。
3. たくさん笑いましょう。
笑うことで、幸せや安らぎを感じやすくなる、脳内物質「セロトニン」が分泌され、前向きな気持ちになれます。
また「ナチュラルキラー細胞」の活動が活発になり、免疫力が上がるので元気になります。
4. 心の目を凝らして、日常の小さな幸せを見つけてみましょう。
1つ見つかり出すと次々と、幸せが日常の中にたくさんあることに気付けるはずです。
3. を読んで「そんな簡単に笑えないよ」と思う人は、好きなお笑い芸人の番組やDVDを見たり、面白い画像や映像をネットで検索して見たりしてみてはいかがでしょうか。
それでも笑えない時は、口角を意図的に上げてみましょう。
脳は口角が上がることで、笑っていると錯覚し、親切に「セロトニン」を出してくれるのです。
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