妊娠中から習うベビーマッサージ。母体と赤ちゃんへの胎教効果
はじめに
こんにちは、ベビーセラピストのplus happy森下湖乃美です。
今回は、妊娠中のベビーマッサージ習得のメリットについてご紹介します。
妊娠中からベビーマッサージを習得するメリットとは
妊娠中のベビーマッサージレッスンは良い胎教教室でもある
胎児は、ママのお腹の中で日々成長し、絆も日々強くなります。
産まれてくる赤ちゃんを思い浮かべ語りかけながら行うことで、産まれてくるのを楽しみに待っている気持ちが伝わります。
それがとても良い胎教になります。
またグループレッスンに参加することにより、先輩ママ方の育児の様子やアドバイスも聞くこともでき、出産や産後始まる育児への不安も解消することができるでしょう。
産まれたら、すぐ活用することができる
多くの場合、生後2か月頃からお外へ出かけるようになります。
ベビーマッサージ教室の募集も、生後2か月からがほとんどです。
またママの産褥期は思うようにお出かけすることができません。
しかし、赤ちゃんの本格的なお世話は産まれた時から始まります。
出産前に学んでおくことで、夜泣きや、ぐずり(たそがれ泣きなど)、病気予防などのベビーマッサージをすぐに活用することができます。
また、赤ちゃんとの授乳以外のコミュニケーションも取る事ができます。
そして産まれてすぐからマッサージをすることで、脳下垂体後葉から分泌されるオキシトシン(別名愛情ホルモン)の効果により、母乳の出が良くなります。
おわりに
産後の慌ただしい育児に備えて、時間がゆったりあるうちにベビーマッサージを習うことができるのも一つのメリットです。
妊娠中はベビーマッサージの手技をしっかり覚えて、産後は手技の復習とお友達作りを兼ねて教室に通うというのも良い方法ですね。
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