乾燥肌は、うるおい栄養素が入った食材で対策・改善！おすすめ食事レシピ (1/2)

こんにちは、フードデザイニストの笹生暁美です。

冬の肌の大きな悩みが乾燥肌。

ただでさえ湿度が低い上に一日中暖房完備のお部屋にいたら、余計にお肌はカサカサ状態です。

乾燥肌によい栄養素を知り、それが含まれている食材を使って食事対策をします。

肌が乾燥している状態とは、水分が不足している肌のことです。

その結果、お肌の水分量が低下し、表面がカサカサになってしまいます。
これを予防する栄養を取ることで、乾燥肌対策をしましょう。

お肌だって食べたもので作られますから、美しいお肌を作る材料を知ることは大切です。

それでは、お肌によいとされる栄養素をみてみましょう。

• 効能：皮膚のうるおいを保つ。不足するとカサカサ肌に。
• 食材：のり、わかめ、緑黄色野菜、レバー、青魚、乳製品

• 効能：代謝を活発にする。肌のビタミンとも呼ばれる。
• 食材：大豆、納豆、卵、玄米、落花生

• 効能：コラーゲンの生成を促し、抗酸化作用も。
• 食材：レモン、みかん、パプリカなどの野菜や果物

• 効能：血行促進、ホルモンバランスの調整など
• 食材：アーモンド、ごま、アボカド、大豆、ナッツ

• 効能：細胞膜を作る材料となる。
• 食材：亜麻仁油、エゴマ油、魚油

それでは、乾燥肌対策のおすすめレシピをご紹介します。

分づき米にすることでビタミンB群も取れますし、アボカドでビタミンCやビタミンEも取れるという、お手軽で栄養満点な美肌メニューです。

• 分づき米ご飯 （※）
• 納豆
• アボカド
• 焼きのり
• 亜麻仁油
• すりごま
• 醤油

1. 納豆をよくまぜ、亜麻仁油、醤油を加えて混ぜる。
2. 炊いた分づき米ご飯に納豆をかけ、切ったアボカドを乗せる。
3. 焼き海苔とすりごまをトッピングする。