花粉、風邪、乾燥対策…マスクの選び方と付け方のポイント

執筆者: colonna
はじめに

風邪を引いている時、予防をする時、花粉症の季節などマスクを使う事は日常的に多いと思います。

 

今回は、目的別のマスクの選び方をご紹介します。

 

 

世界でのマスク需要

マスクを付ける習慣は主にアジアが多く、日本韓国台湾などで多く利用されています。


日本ではマスクを買おうと思えばコンビニ、薬局、スーパーなどでいつでも買う事が出来ますが、中国や韓国ではマスクが相次いで品切れとなっています。


最近では、大気汚染が世界中で進んでいますので、他の国々などでも需要が増えている様です。


 

目的別マスクの選び方
花粉対策には

間もなく花粉の季節がやってきますので、マスクの需要がさらに高まります。

花粉は粒子がとても小さいので、フィルターが小さいマスクを選ぶ必要があります。


通常マスクでは殆ど意味がありませんので、お店で売られている「花粉用」マスクを選びましょう。

 

風邪対策には

通気性がよく、紙で出来た大容量入りマスクが良いでしょう。

プリーツ型の場合はプリーツを広げ、鼻と顎の下を入れてマスクを装着します。

 

インフルエンザ対策には

不織布マスク、または多少息苦しく効果ですが、N95マスクがおすすめ。

小さすぎるサイズは予防・感染防止効果が薄れるのでNGです。

 

空気汚染対策には

PM2.5やSARSウイルスの流行で知られたN95・DS2型のマスク。

装着後、鼻部分に沿わせるようにマスクを押し、両手で口元を覆います。

呼吸時に空気が漏れていないかチェックを行って下さい。

 

サージカルマスクの上から装着すると、より効果がアップするようです。

 

喉の乾燥・風邪予防対策には

織布マスク(ガーゼマスク)が殆どです。

乾いた場所や車の中、オフィスでマスクを使用すると、喉の乾燥保護にもなります。


ただし、使用したマスクの内側に触らず、使用後は手を洗うようにしましょう。

 

おわりに

の様に、マスクは昔から親しまれ、用途によって様々な種類があり、病気を予防する為の簡単で重要なアイテムです。

花粉や、乾燥する時期、上手にマスクを使って乗り切りましょう。