【診断】蜘蛛恐怖症の症状をチェック!異常にクモが嫌い・怖い人は当てはまるかも・・。
【蜘蛛の画像なし】蜘蛛(クモ)が死ぬほど嫌い、異常に怖い、これって病気?実はそれ「蜘蛛恐怖症(アラクノフォビア)」かもしれません。蜘蛛や蜘蛛の巣に異常に恐怖を抱く蜘蛛恐怖症の症状をまとめました。この診断チェックいくつあてはまる?
蜘蛛が嫌い、怖い。でも、こんなに嫌いなのって異常?
それ、蜘蛛に異常な恐怖感を抱く「蜘蛛恐怖症(アラクノフォビア)」かもしれません。
蜘蛛恐怖症の方にみられる症状をまとめました。
蜘蛛恐怖症の方は、蜘蛛の画像を一切見ることができません。
もちろん誰しもが、巨大蜘蛛やカラフルな蜘蛛の写真は見たくないと感じるかと思います。
蜘蛛恐怖症の場合、蜘蛛のイラストやシルエット、蜘蛛の巣の画像も見ることができないのです。
(映画ハリーポッターの巨大蜘蛛が登場するシーンなんて、失神レベルでしたよね・・。六本木ヒルズの巨大蜘蛛オブジェも怖いのです・・。)
蜘蛛恐怖症の方は、どんなに小さい小粒サイズの蜘蛛でも簡単に見つけられます。
蜘蛛にそこまでの恐怖心や抵抗が無い人からすると、「どこ?どこ?」というレベルです。
恐怖心が強いあまり、その他の虫が通常の大きさに見えているのに対し、蜘蛛の場合は実寸サイズよりも大きな存在(恐怖)として認識しているため、このような症状が現れるとも言えます。
蜘蛛恐怖症の方は、大きい蜘蛛や、毛羽立っている蜘蛛、色とりどりな蜘蛛を恐れているのではありません。
どんなに小さくても、蜘蛛である以上、恐怖の対象になります。
アリやコバエなどは大丈夫なのに、それらよりも小さな蜘蛛を恐れてしまうのは症状の1つです。
蜘蛛恐怖症の方は、蜘蛛だけが怖いのではありません。
蜘蛛がいない状態の「蜘蛛の巣」にも大きな恐怖を抱きます。
「蜘蛛の巣=蜘蛛がいた場所・どこかにいるかもしれない」という危険察知能力が働くのかもしれません。
蜘蛛恐怖症の方は、蜘蛛を見つけた瞬間に体に何かしらの反応が起こります。
激しくビクッとする、鳥肌がたつ、動悸・息切れが始まるなど。
蜘蛛恐怖症の方は、蜘蛛を自ら退治することができません。
見るのも想像するのも嫌な蜘蛛に触れるなんて考えられないのです。
蜘蛛恐怖症の方は、見つけた蜘蛛がいなくなる・退治するまでパニック状態が続きます。
ギャーギャーと叫ぶ人もいれば、ソワソワと落ち着きがなくなるなど、不安定な精神状態になります。
野外であれば、その場から立ち去ることで解決しますが、家の中や部屋ではそうはいきません。
確実に外へ逃がしたか退治しない限り、一晩中眠れなくなることもあるのです。
蜘蛛に対して異常に恐れを抱くのは、蜘蛛恐怖症であると言えます。
そして、恐怖症の克服はむずかしいです。
できるだけ蜘蛛に出会わない、部屋に入れないように対策をするしかないですね・・。
近くに蜘蛛恐怖症の方がいる場合は、どうか理解をしてあげてください。
怖がっている蜘蛛を評価したり、克服させるような発言は逆効果となります。
蜘蛛が出ても大丈夫だと思えるように、安心させる言葉をかけてあげてくださいね。
・「蜘蛛なんて怖くないよ」
・「蜘蛛はゴキブリを食べてくれるんだよ」
蜘蛛恐怖症の方に言ってあげて欲しいワード
・「蜘蛛が出ても退治してあげるから安心して」
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