マスクやお風呂に1滴アロマを!冬におすすめしたい爽やか精油と使い方 (1/2)

執筆者: 香嶋 久枝 職業:AEAJアロマセラピスト兼インストラクター/フラワー講師
はじめに

こんにちは。
アロマとお花で 女性を輝かせるプロ、feliceの香嶋久枝です。

冬は風邪をひきやすくなったり、インフルエンザやノロウイルスなど、様々な感染症も気になる季節。
クリスマスにお正月、そして受験と、行事が大変多い時期だからこそ、健康管理には気を付け、お楽しみも、『決戦』も万全の態勢で臨みたいと思いませんか?

そこで今日は、アロマテラピーで冬の健康管理に役立てて頂ける活用法を、書いていきたいと思います。 

 

冬におススメの精油
ユーカリ・カユプテ

スーッと鼻が通るような、ツーンとした香りです。

 

  • 呼吸器系に働きかける。
  • 集中力を高める。
  • 空気を綺麗にしてくれる。

 

以上のような効果があります。 

感染症が流行る冬場や、受験生を抱えるお母様方に人気です。

 

 

サイプレス

森の中にいるような、清々しい緑の香り。
空気を浄化してくれる香りが、気分もすっきりリフレッシュしてくれます。 

 

 

ティートリー

香りは消毒液のようで好き嫌いがありますが、体の抵抗力を強くし、優れた殺菌力でも有名な精油です。


お好きな香りの精油とブレンドしても、香りとしては使いやすくなります。
クリアな香りが気分もすっきりリフレッシュしてくれます。 

 

 

フランキンセンス・ミルラ

ユーカリやティートリーなどと違って、スーッとした香りがしないのが特徴です。
スーッとした刺激があまりお好みではない方は、こちらが人気です。

 

呼吸器系にも働きかけます。
心に染み渡るような大人しい香りで、不安を和らげてくれたり、心を静かに落ち着かせてくれます。 

 

 

精油の使い方

そして気になるのは『どうやってこの精油を使うのか?』ですよね。

上記の精油の使い方を紹介して参ります。

 

加湿時に使用

冬は空気が乾燥して、お肌も喉も乾燥しがちです。

そこでまずは保湿対策がお勧めです。

 

最近の加湿器には、精油を使えるタイプも沢山あります。
蒸気と共に、精油の良い香りがお部屋に広がり、加湿と香りを同時に広げられます。
精油使用が可能な加湿器をお持ちでない場合は、熱湯をボール(器)に入れ、そこに精油を垂らせば
ボールの中の蒸気が精油を拡散させてくれます。

精油の量は、お部屋の広さに合わせて調整を。
私は大体、6畳くらいまでなら5滴前後。

10畳くらいまでなら5~10滴前後、10~15畳なら10~15滴前後で使用しています。

 

 
 コラムニスト情報
香嶋 久枝
性別:女性  |   現在地:鹿児島県  |   職業:AEAJアロマセラピスト兼インストラクター/フラワー講師

アロマとお花で女性を元気に輝かせるプロ。
一生に一度の人生・・・いくつになっても、楽しく生き甲斐を持ち、ワクワクし続けたい♪そう思いませんか?

AEAJアロマ認定校講師/FEJ・CAのオフィシャルスクール講師として、アロマやお花の色々な資格講座を担当。その他、【植物を生活に活かし、暮らしをもっと楽しく健康な毎日に♪】をコンセプトに、生涯学習や趣味講座などでも講座を担当しています。

その傍ら、自らセラピストとしてサロンを運営したり、フローリフトとして、ウエディングブーケやお花のオーダー製作を手がけています。

自身のブログ http://ameblo.jp/felice-2004
ホームページ http://www.felice2004.net/

 

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