正しいマスクの選び方・付け方・外し方、知っていますか?ウイルス飛散を防ぐ咳エチケット (1/2)

執筆者: あさづけ なすこ 職業:看護師(医療・在宅医療・地域医療・福祉)
はじめに

毎日の生活ではどんなに避けていても、電車やオフィス・教室など、避けて通れない集団の場があります。

皆さんは「咳エチケット」という言葉を聞いたことがありますか?
今回はマスクについて書いてみたいと思います。

 

 
咳エチケットとは

元々はアメリカで主流の言葉でしたが、数年前より秋~冬にかけてインフルエンザが日本でも猛威を振るうようになり、厚生労働省が感染予防の一環として働きかけるようになりました。


インフルエンザだけではなく、咳やくしゃみを呈する年齢を問わない風邪なども、感染源の対象になります。

厚労省からはこのような働きかけが具体的となっています。

 

  • マスクをせずに咳やくしゃみをすると、目には見えなくても微小なしぶきや唾などが周辺2m範囲程度に飛び散ります。(飛沫感染)
  • 感染拡大の予防にはマナーの拡大が必要です。
  • インフルエンザウィルスに関しては、飛沫中に大量に存在し、それを吸い込むことで感染をします。
  • ウィルス自体が非常に小さい場合にはマスク装着でも通過してしまいます。しかし、飛沫の大分部はマスクで防ぐことができます。

 

これらを踏まえた上でのエチケットマナーはこちらです。

 

「咳やくしゃみの場合にはティッシュなどで鼻と口を覆い、周囲の人から顔を背ける」

「使用後のティッシュはすぐに蓋付きのゴミ箱に捨てる」

「症状のある人は、すぐにマスクを着用して感染予防に努める」

マスクの選び方 素材の違い
ガーゼマスク(織布マスク)

保温と保湿性に優れており、洗濯して繰り返し使えるために経済的です。

しかし他のマスクに比べて目が粗いために細菌やウィルスが外から入りやすい場合があります。

そのため、周りへの飛沫を拡散させないために利用することが主になります。
しかし、最近では手作りマスクや柄の付いたマスクなども販売されているために、子供が付けやすいタイプかもしれません。

ナイロンマスク

ガーゼに比べて通気性がいいので、息苦しさが苦手な方や季節を問わずに利用したい方向けです。

 

不織布マスク

厚労省が推奨しているマスクで、1回ずつの使い捨てマスクで、非常に衛生的です。

布などを織っておらずに化学的技術や熱技術で作られているマスクということで、このように呼ばれています。

目が細かいために、飛沫以外にも浮遊している細菌やウィルスなどを捕えやすくフィルター効果が期待で出ます。
インフルエンザ予防にも最も推奨されています。

N95マスク

形も丸みが帯びており、鼻と口にぴったりと装着されるために非常に息苦しさがあります。

そのため、長期利用よりは短期利用が主となり、インフルエンザや結核・SARSなどの感染予防に医療従事者が中心に利用します。

 

マスクの選び方 大きさ

様々な会社からマスクが販売されています。

また、使い捨ての不織布マスクを家族みんなで利用されるご家庭も多いと思いますが、主な参考の大きさの調べ方をご紹介します。

 
 コラムニスト情報
あさづけ なすこ
性別:女性  |   職業:看護師(医療・在宅医療・地域医療・福祉)

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