治療の幅を広げる「セカンドオピニオン」!病院の選び方と受け方のポイント
前回に引き続き、セカンドオピニオンについてお話します。
今回は、病院選びのポイントと、セカンドオピニオンを受ける際のポイントです。
基本的には「相談」のみとなるセカンドオピニオンですが、疾患によっては通院や入院となる可能性もあります。
もしもの時を考えて、交通手段のある場所を選びましょう。
セカンドオピニオンに否定的な病院では、相談が難しいかもしれません。
セカンドオピニオン専門受付がある病院や、医療相談室へ相談してみることをお勧めします。
その病院によって、得意としている分野が少なからずあります。
出来るだけ情報を取って調べてみましょう。
せっかくセカンドオピニオンをしても、病院の系列が同じということから、例え面識がなくても、医師同士が気を遣い合い、相談にならないことも稀にあります。
病院は名前に大学の名前が入っていない場合でも、○○大学系列病院という場合があります。
医療法人社団の名前が、元の病院と違っていても、本やインターネットからの情報である程度のことは分かりますよ。
様々な病院がセカンドオピニオン制度を導入しても、その制度自体を受けたら良いのかどうかを、自分達で判断するのは難しいことです。
例えば、がんや心臓病などの医療相談から、セカンドオピニオンの必要性まで、メールなどで相談に乗ってくれるサイトも増えてきています。
実際は詳細な検査結果がないと、詳しくはお答えしてもらえないとは思いますが、意見をいただいてご本人や家族で相談してみることも手段の一つではないでしょうか。
病気の事を伝えようと一生懸命になることで、他の持病の話へ移行してしまうなど、話の焦点がずれてしまわないように気を付けましょう。
メモなどを活用して、簡潔に相談していかれるようにすることが大切です。
原則は「第二の意見」としてのセカンドオピニオンですが、どのようにしていくのかはご本人に選択権があります。
その場ですぐに決められなくても、大まかには決めておきましょう。
言われるがままに予防をするために、事前に分かる範囲で情報を持っていると、医師と相談がしやすくなります。
分からない所は、医師に説明を求めるようにしましょう。
ご存じの通りに、限られた時間の中で医師と話を進めていく状態となることが多いです。
そのために、分からない部分は速やかに再説明を求めるようにしましょう。
気を遣っていると、医師としては説明が分かったと判断し、話を先に進めていくことになります。
医療とはまだまだ特殊な分野であり、医師と話をすることも非常に気を遣う作業です。
どのように話をしたら良いのか、何をどこから話せば良いのかなど、抵抗があると思います。
しかし、今日ではインフォームドコンセントが非常に重要視されており、患者が医療の選択を出来るようになっています。
病院内の相談室やインターネットサイトが窓口になっている相談機関を上手に活用して、「こんなことを聞いても良いのか」と思うような内容でも、遠慮なく相談していきましょう。
|
|
お気軽にフォローやコメントくださいねっ。
○うりの蔓にん☆なすびはならぬん♪
http://urinasubi-nasukoasazuke.blogspot.jp/
○twitter/google+
https://twitter.com/asazukenasu
http://gplus.to/asazukenasuko
○Nassu's Photo Gallery-50円写真素材サイト
http://nassugallery.saleshop.jp/
○PIXTA-写真素材サイト
https://pixta.jp/@asazukenasu/photos
○写真AC-無料素材サイト
http://www.photo-ac.com/profile/240789
|
|