上品な大人の手土産に。銀座でおすすめのお土産スイーツ・お菓子まとめ (1/2)
目上の方や取引先への手土産など、良いものを贈りたいときには、高品質で確かなものを選びたいです。
そんなとき、ぜひとも覚えておきたいのが、上品な手土産が買える店。
そこで、洗練された大人の街、銀座で見つけた、手土産に使いたいお店をご紹介します。
支店も通販もなく、銀座のここでしか買えない「たちばな」のかりんとう。
東京かりんとうの御三家のひとつといわれているほど、長年愛されている老舗の味です。
商品は、細めのかりんとう「さえだ」と、短くてころりとしたかりんとう「ころ」の2種類のみ。
細い「さえだ」は、中まで蜜の味がしっかりしみていて、外側にかかっている蜜のほのかに甘い風味を感じられます。
太めの「ころ」はかりんとう生地の素朴な味が楽しめます。
特徴的な味付けはせず、かりんとうのみの味。
上質な材料で丁寧に作っている証拠でしょう。
銀座かずやは、一坪ほどの小さなお店をひとりで切り盛りする、イケメンなご主人が営む和菓子屋さん。
数多くのメディアにも紹介される、人気のお店です。
ここの主力商品は、練り菓子と、完全予約制の「かずやの煉(Kazuyano Ren)」です。
練り菓子は、ぷるぷると弾力があり、甘さ控えめなのに後からしっかりと味と香りが追いかけてきます。
かずやの煉は、一ヶ月前から予約ができますが、人気のため入手困難な一品です。
とっておきのお土産や、自分へのご褒美に選びたいですね。
銀座 鹿乃子 本店では、江戸時代から伝わる小豆菓子「かのこ」をアレンジした、花かのこが人気です。
かのことは、ぎゅうひを餡で包み、その上から蜜漬けの豆で包んだ生菓子のこと。
花かのこは、外側の蜜豆の風味を殺さない様に、中の餡はほど良い甘さに抑えられた上品な味わいで、化粧箱入り。
粋な手土産として人気を博しているのが分かります。
花かのこを食べながら飲む日本茶は至福の一時です。
その他にも、花かのこの小粒タイプの姫かのこ、きんつばの中に栗が入っている銀つばなどもあります。
銀座鹿乃子の2階は、甘味処にもなっており、お茶と共にあんみつ等も楽しめます。
銀座の老舗、萬年堂 本店では、御めでたいお菓子、その名も「御目出糖(おめでとう)」がお勧めです。
見た目はお赤飯によく似ています。
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