彼氏に愛されているか不安…男女で差がある愛情表現の伝え方

執筆者: 新倉裕太 職業:心理カウンセラー
はじめに

こんにちは、心理カウンセラーの新倉裕太です。

彼(彼女)が、最近愛してくれないとお悩みの方。

もしかすると、そもそもが「勘違い」である可能性があります。

 

今回は、パートナーから愛されていないと感じる時にまず考えるべきことについてご紹介します。

 

お互いの愛情表現が違うだけ

実は、パートナーから愛されていないと感じる方のほとんどは、このことに気付いていないだけの可能性があります。

 

隣にいるだけの愛情表現

例えば、自分は毎日「好きだよ」と言ってもらったり、ぎゅっと抱きしめてもらうことに愛情を感じるとしても、パートナーも同じとは限りません。
もしかすると、パートナー側の愛情表現は「ただ隣にいてあげること」だったりするかもしれないのです。

 

 

お互いの愛情表現を知っておく

愛情表現が違うだけ、という可能性に気付いたあなた。
次は、実際にそのことをパートナーに伝えてみましょう。

 

自分が求めていることを伝えよう

ここで聞く時のポイントは「相手を責めないこと」です。

例えば「私はあなたが○○してくれた時にすごく愛を感じるよ」という風に、実際はしてくれたことがなかったとしても、相手に自分の喜ぶポイントを伝えて気付かせてあげるのも良いでしょう。

自分に原因があるかも?

愛されていないというのは、ただの勘違いだったというケースの他に、このような可能性もあるかもしれません。

 

あなたが愛を受け取っていない

例えば、初めは愛を与えてくれていたパートナー。

しかし、自分がその愛を素直に受け取ってあげないと、相手も疲れてしまいます。

そして「どうせ届かないからいいや」と諦められているかもしれません。


そんな時は、過去に遡ってパートナーに感謝することから始めましょう。

 

 

愛されていることを自覚する

もしあなたの前提が「足りない」と思ってしまっている場合、いくら愛を与えられても満足できません。
まずは、自分自身を「こんなに愛されてるんだ」と認めて満たしてあげましょう。
そうすると、自然と溢れた愛を周りに与えることもでます。

おわりに

せっかく出会ったパートナー、勘違いや一方通行の気持ちで終わらせてしまうのは少し早いかもしれません。

今回ご紹介した方法で、お互いの愛のピースを綺麗にはめられると良いですね。

 
 コラムニスト情報
新倉裕太
性別:男性  |   職業:心理カウンセラー

2009年から6年間、公務員として働いていたが、その時に自分自身が抱えていた劣等感による恋愛遍歴をきっかけに心理の世界に入り、自身の劣等感や恋愛に関する依存症状を克服。
2015年4月に公務員を退職し現在は、『恋愛依存』改善カウンセラーとして独立。

自身のあり方(Be)を変えて恋愛依存症を克服した自身の体験をもとに、個人カウンセリング、セミナー、コラム執筆などを通じて『依存せずにお互いを尊重できる恋愛』をサポートする活動を行っている。

◆公式ブログ
『世界でいちばん愛する人からずっと愛される方法♪』
http://s.ameblo.jp/yuta-freelife/

◆「自分を大事にしてどんどん愛される」メールマガジン
http://www.accessmail.jp/public/bnz.php3?pk=5DBLbpRs

◆License
・全米NLP協会認定 NLPプラクティショナー
・日本NLP協会認定 NLPプラクティショナー
・米国 Learning Strategies社 認定フォトリーディング講座修了

 

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