朝起きられない人は「赤」を活用しよう!寝起きをよくするカラー効果とは

執筆者: 小関かおり 職業:色のソムリエ・カラーセラピスト
はじめに

こんにちは、色のソムリエ・カラーセラピストの小関かおりです。

 

新しい生活や環境にも少しずつ慣れ、徐々に緊張感も緩んで、疲れを感じやすくなっている時期ではないでしょうか。
疲れが溜まってくると、朝起きるのも辛いですよね。

 

今回は、そんな「朝なかなか起きられないあなたをサポート」する色についてお話したいと思います。

 

朝の寝起きは良いですか?

朝の寝起きの良し悪しは、その時々の環境の他に、元から持っているその人自身の体質も関わってきます。

ですので、その理由も様々あるでしょう。

 

  • 「低血圧なので、朝は苦手」
  • 「最近疲れが溜まっていて起きられない」
  • 「ついつい二度寝しちゃう」

 

なんていう方もいらっしゃいますよね。

寝起きが悪いと、起き上がった後もボーッとして、いつまでも行動できなかったりするものです。

 

 

寝起きをサポートしてくれる色とは?

朝、目覚めてもなかなか起き上がれない、起きてからも身体を動かすのが大変という時、そんなあなたの目覚めをサポートしてくれる色があったら良いですよね。

 

それがあるのです。
寝起きをサポーしてくれる色、それは「赤」です。

 

寝起きに目に入る色を「赤」にしてみよう

朝、なかなか起き上がれない方は、目覚まし時計を「赤」にしたり、コーヒーカップを「赤」にしてみるのも良いでしょう。

 

最近は、目覚まし時計は使わず、スマホのアラームを使っている人も多いのではないでしょうか。
その場合は、スマホの待ち受け画面を「赤」にするのもお勧めです。

 

 

交感神経を刺激する「赤」

それでは、どうして「赤」が寝起きに効くのでしょう?

「赤」は、自律神経の「交感神経」という活動の神経を優位にしてくれる色なのです。

 

交感神経を刺激されると私達の体に変化が起こる

  • 体感温度が上がる
  • 血の巡りをよくして血圧が上がる

 

このメカニズムにより、身体が動きやすくなるようにサポート。
また、気持ち的にも「よし!やるぞ!」と、やる気もテンションも上げてくれる、心身ともに活動のスイッチが入る色なのです。

おわりに

新しい環境にも慣れたところで、連休があったりと生活のリズム落ち着かず、疲れも出やすい時期です。
ついつい二度寝してしまって遅刻、なんてことのないようにしたいですね。


朝の寝起きにあまり自信がない方、小さな部分からでも「赤」を取り入れてみましょう。

それらを、朝に眺めることで寝起きの辛さが軽減されると思います。


早速、明日から試してみませんか?

 
 コラムニスト情報
小関かおり
性別:女性  |   職業:色のソムリエ・カラーセラピスト

東北では、まだ珍しいキュービックカラーセラピー・イリスカラーセラピー・パステルアートの個人セッションをはじめとして、パソナルカラー診断、メモリーオイル、カラーセラピスト養成講座、企業様イベント、学校関係での出張講座、カルチャー講座、色育講座、コラボ企画、原稿執筆等の活動中。
色との出会いをつなぐ色のソムリエです。