お口の臭い、どんな匂い?自分で口臭を確認できるチェック方法7選

執筆者: colonna
口臭、あるかな?

汗や髪の毛など、体臭には気を使うものの、口臭にはなかなか気が回らない人も多いかと思います。

 

または、きちんと歯磨きや口臭ケアをしているものの、匂いがしていないか不安で確認したい方も、同じくらい多いかと思います。

 

今回は、自分で出来る口臭チェック方法をご紹介します。

 

 

ブレスチェッカーが最も確実なのは確か

口臭チェッカーは、歯磨き前後で数値が違うので、その性能は確かでしょう。

 

家電量販店をはじめ、Amazonなどでも平均2500円ほどで購入できます。

 

自分の腕をぺろっと舐めてみて

自分の内側の腕や手の甲などを舐めて、しばらく時間を置いてから嗅いでみましょう。

 

これが一番手っ取り早く、また口臭に近い匂いを嗅げる方法です。

舐めたところは洗うかウエットティッシュで拭き取りましょう。

 

マスクの臭いを嗅いでみる

1度マスクをして、再度つけるときにもし「臭い」と感じるようであれば、その時は口臭の可能性があります。

 

また、マスクをしたままくしゃみをすると、唾液の臭いもチェックできるのでさらにはっきり分かるかと思います。

 

歯ブラシの臭いを嗅いでみる

歯磨き粉をつけない状態で、歯磨きをしましょう。

そのあと歯ブラシの臭いを嗅いでみてください。

 

ただし食後やにおいの強いものを食べた後はどうしても口臭が出てしまうので、朝の寝起きの歯磨きがお勧めです。

 

 

ティッシュや太めのめん棒で歯を擦ってみる

ティッシュや太めのめん棒で、歯を軽く擦ってから、その匂いを嗅いでみましょう。

前歯側はよくても、奥歯側だと臭うという方も多いようです。

 

歯茎の色を見る

歯間、または歯と歯茎の間がもっとも口臭が発生しやすいポイント。

歯茎に炎症を起こし、紫色、暗い色をしている場合、かなりの確率で口臭を疑うべきです。

 

舌の色を見る

舌を出してみると、薄く白いものがついていませんか?

「舌苔(ぜったい)」といい、これも口臭の大きな原因となります。

 

舌ブラシなどで軽く擦り、ケアをしてあげると収まります。

舌ブラシはドラッグストアなどで500円前後で売られています。

 

どこまでが通常の「舌苔」?

誰にでも「舌苔」はついており、全くない綺麗なピンク色の舌の場合、病気の可能性があります。

 

舌の周辺にまで白い苔がびっしりついている場合は、口臭の原因となりますが、中央に薄く白いものがついている程度は正常値なので、無理に擦って取ろうとしないで下さい。

 

おわりに

非常にナイーブな問題なので、家族ですら注意が憚られる口臭問題。

 

周りの人に気を使わせないよう、自分の口臭は自分でこまめにチェックしていくのがマナーですね。