赤ちゃんの泣き声や夜泣きにイライラ…新生児が泣き止まないときの対策11選
新生児など、赤ちゃんの泣き声はかなり大きいので、周囲を気にしてストレスが溜まってしまいますよね。
出来れば自然に泣かせてあげたいものの、夜中だとママや家族も困ってしまいます。
今回は、なかなか泣きやまない赤ちゃんが、ピタッと泣き止んでくれる対処法をご紹介します。
表情が苦しそうで、眉間に皺が寄っている中、ギャンギャンと激しく泣く場合は、どこか怪我をしているか、体調が悪い可能性があります。
普通の泣き声とは違う、異様な大きさと勢いですので、すぐに分かるかと思います。
赤ちゃんの様子を伺い、何か怪我をしていないか、腫れている部分はないか、痙攣していないかなど観察しましょう。
何かに顔を擦りつけたり、顔を埋めたりしながらグズグズと泣く場合は、眠いのかもしれません。
うまく眠れるよう抱っこをしてあげたり、ゆったりとボディタッチをしてあげたりすると、安心して眠りについてくれるでしょう。
通常良く聞くような、オギャーオギャーというリズミカルな泣き声の場合、お腹が空いていたり、おしっこなど生理的な欲求があるのかもしれません。
何をやっても原因が分からず、困り果ててしまった時は、以下を試してみましょう。
意外な行動でピタッと泣き止んでくれることがあります。
普段見ている景色と違うものが映るので、ほとんどの赤ちゃんは一旦ピタッと泣き止んでくれます。
ペットなどもそうですが、鏡が理解できず「なにこれ?」と、泣き止んでくれることが多いです。
耳の中にそっと指の先端を入れ、くすぐってみましょう。
条件反射的に7割以上の赤ちゃんが泣き止むそうです。
こちらも条件反射的に、泣き止んでくれることが多いようです。
犬などの無駄吠えにも効果があるとか。
今はアプリなどで「赤ちゃんが泣き止む音」などが出ています。
また、youtubeなどで胎内の音やオルゴールを探し、聞かせても効果があります。
ママの腕っぷしが強くなりそうですが、赤ちゃんを抱き上げて、ゆっくり上下スクワットをします。
寝かしつけによく効くと有名な技です。
抱きあげたら心臓の鼓動リズムに合わせて、左右にゆったり揺らしてみましょう。
こちらも有名な技で、スクワットと組み合わせるとさらに効果があるようです。
これはどうしたことか、ロッテのお菓子のCM「ふかふかかふかのうた」を流すと、9割の赤ちゃんが泣き止むと言われている、伝説のメロディ。
ipadなど大きな画面で流し、赤ちゃんに見せてあげましょう。
硬めのレジ袋などを手でガサガサ潰すと、泣きやむ可能性が高いようです。
実際にお腹が空いている場合はそのまま飲んでくれますし、そうでない場合も、ママのおっぱいを口に含んだり、触っていることで安心するようです。
個人差はありますが、これで泣き止まなかった例はないというご家庭も。
いわゆる「おひなまき」です。
子宮の中で眠っていた頃を思い出させ、泣き止んでくれるそうです。
赤ちゃんの両手を胸の前で軽く合わせ、タオルケットの中央へ配置します。
顔を覗いて足の先まで包み、少しきつめにタオルをきゅっとしてしまいましょう。
赤ちゃんがリラックスする体勢のようです。
24時間赤ちゃんと向き合うママの苦労が少しでも楽になるよう、いくつか対処法を挙げてみましたが、いかがでしょうか。
泣き止まれましたか?
泣いている赤ちゃんを放置してしまうと、赤ちゃんの「自分の要求を相手に伝える」という意思を薄れさせ、自己主張が出来ない人格に形成されてしまう危険性があります。
自己主張をしない「サイレントベビー」にしないよう、もしすぐ駆けつけられない時は「ちょっと待ってね」など、一言声を掛けてあげましょうね。
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