「夫・旦那が大嫌い、離婚したい」と思うときの緊急対処法4選
どんなに愛する人と結婚していても、長い結婚生活のうちに一度や二度は誰しも離婚したいと考えたことがあるのではないでしょうか。
「離婚したい」と思うのは、それだけパートナーに幻滅し、憎しみすら抱いていることが前提にあるので、「パートナーの良いところを見つけていく」というような前向きなことは反ってストレスが溜まり逆効果です。
きっと、問題の根本的な解決もできない状況になっていることでしょう。
今回は、パートナーに幻滅して離婚したいけれど、何らかの止むを得ない事情で離婚できないという時の、気持ちの立て直し方をご紹介します。
離婚したいと思うのは、そのくらいパートナーに幻滅し、憎しみを持っている状態なので、まずきっぱりパートナーに諦めの気持ちを持ってください。
「この人は、もうどうしようもないダメダメな人だ……」と。
パートナーに何も期待しないことです。
そのうえで、結婚生活に支障を来たさないような気持ちの持ち方が大切です。
気づいたら家に「あ、いるね。」くらいの感覚に思いましょう。
少しは精神的に楽になります。
何といっても現実逃避が一番かわし技として効果的です。
パートナーにときめきが無くなったら、ジャニーズ等のアイドルや、恋愛漫画などの二次元に夢中になるのも良いでしょう。
度が過ぎなければ誰にも迷惑かかりませんし、皆が幸せになれる道です。
パートナーはただの同居人だと思って、思う存分自分の仕事や趣味に没頭するのも一つの手です。
家庭だけでなく、自分の生活の中心に複数のコミュニティを持つことは、精神的にとても大切です。
例えば、自分のコミュニティが家庭だけだったら、家庭で上手くいかなかったら生活全てが嫌になりますよね。
会社が全てだったら、会社で上手くいかなくなった時も同様です。
そこで、自分のメンタルを守るためにも、自分の中でいくつかのコミュニティを持っておくことは、一種の保険にもなります。
趣味のコミュニティだと、ストレス発散もできて一石二鳥です。
パートナーに幻滅している場合、良いところを探して気持ちを持ち直そうと努力をするのも一つの方法ですが、「離婚したい」と思うくらい深刻な場合は、かえって憎しみが増してしまう場合もあります。
そんな時は、暫く他に目を向けることで気持ちが落ち着くこともあります。
その間に時間が解決する場合もあるでしょう。
もちろん根本的な解決ができることにこしたことはないのですが、「離婚したい」と思うくらいパートナーと溝ができている場合、無理に溝を埋めようとするより、溝から離れて行く方がお互いにとってほどよい距離感を保て、時間を置いていくうちに気持ちを立て直せていけるものです。
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