昔から、歌や演劇などの題材にも取り上げ続けられている通り「恋愛」は、多くの人の関心事の1つです。

しかし、昔と現代では恋愛事情も様変わりしている様子。

今回は、統計から、現代の恋人事情と彼女ができない男性の特徴についてみていきます。

2014年に、リクルートマーケティングパートナーズがまとめたデータを見てみます。

また、全体を見ても「恋人がいる」と答えた層は全体のわずか20％程度。

実に、独身男性の8割近くが「彼女がいない」という状態だと分かります。

もっとも、当然ながらこのアンケートは「未婚者で、かつ結婚経験がない人」を対象として取られたものです。

そのため、この世代のうちの8割が、全く女っ気のない生活をしている訳ではありません。

20代の男性の既婚率は13.9％、30代は51.4％、40代は71.8％となっています。

このため、独身男性の彼女がいない割合は、下記の見方が適切でしょう。

彼女がいない男性の多さに驚かれるかもしれません。

しかし、その中の65％程度が「彼女は欲しいと思っている」と答えています。

ただ、すでにでき上がっている関係性を壊したくないため、次の行動に踏み切れないという男性も多いようです。

次のステップに進めないということ以外にも「彼女ができない統計」が出ています。

その中の一部が、この3つ。

女性のメイクや髪型が変わった時、それに気付いてさりげない褒め言葉を言える男性は、当然モテます。

仕事ができる男性というのは、同性から見ても異性から見ても魅力的なものです。

10代ならいざ知らず「結婚」をある程度意識する20代以降では、計画性のなさは致命的でしょう。

「顔が良いこと」や「イケメンであること」はそれほど求められてはいません。

それよりも、清潔感のある男性でなければ厳しい、という声もあります。

顔の造作は変えられませんが、毎日ヒゲを剃り、洗顔に気を使い、シャツにはきちんとアイロンがされている。

このように、日常の生活を変えるだけで、清潔感はアップします。

恋愛は、人生において必需品ではありません。
しかし「恋人が欲しい」と思っているのなら、やはり努力することは必要です。