たったひと言で場の雰囲気が変わることは、少なくないもの。

それは、恋人関係においても同じです。

すでに親しい関係だからこそ、つい冗談を言って相手を傷つけてしまったり、相手の気分を害してしまったりすることってありませんか？

案外言葉の掛け方ひとつで関係が良好になったり、反対にちぐはぐになってしまうのかも…。

そこで今回は、恋人の仲を良くするひと言をご紹介します。

あなたは好きな人のことを、どのように呼んでいますか？

もしあだ名で呼ぶことが多いなら、思い切って本名で呼んでみてはいかがでしょうか。

人は名前で呼ばれると、相手に親近感を抱きやすいと言われています。

そんな時は、彼に誕生日プレゼントをあげるときなど、タイミングを見計らって「〇〇のために、わざわざ並んで買ってあげたんだよ」と、デレるように呼んでみては？

普段本名で呼ばないからこそ、彼はあなたの突然の声掛けにドキッとして、恋のドキドキ維持に繋がっていくはずです。

男性はプライドの高い人が少なくありません。

そのため、好きな人に「格好いい」「さすが」「すごい」といった言葉で褒められると、自分を認められた気がするようです。

おかげで、ますます相手に対する愛情が深まるということはありそうですよね。

彼が仕事、プライベート等で悩んでいる時も「私は〇〇のそういうところ好きだよ」と、彼自身を認めてあげることで、あなたの存在に有難みを感じられ、特別感も増しそうです。

普段彼を褒めることが少ない女性は、ぜひ意識してみてくださいね。

彼に対するお礼のひと言は、とても大事ですよね。

例えば彼と喧嘩したとして、たったひと言でも「ごめんね」と言えるかどうかで、ふたりのその後の関係は大きく変わってきます。

ほかにも、ふたりの関係がマンネリ化しても、彼に何かしてもらったら「ありがとう」と口にすることで、彼との関係が持続する可能性も大いにあるでしょう。

付き合いが長くなってくると、「相手に伝わっているだろう」と、自分の気持ちを言わなくなりがち。

彼に対する感謝を日頃から示して、良好な関係を保ちたいですね。

たったひと言でも、こうした言葉を言えるか言えないか意識できるだけで、ふたりの関係はガラリと変わってきそうです。

言葉の力をうまく活用して、彼との関係に役立ててみてください。