男性のプライドを傷つける極悪ワード3つ&言ってしまった時の謝り方
男性はプライドが高く繊細。自尊心を傷つける言葉は禁句です。もし彼氏や夫(旦那様)との喧嘩時、傷つける言葉を言ってしまった時の謝り方例も紹介します。
日々の生活に追われていると、本当に大切で必要なものや人ほど、空気のように当たり前になりすぎて、その素晴らしさに気付けなることがあります。
また、身近な人間関係こそ、自分らしく生きていくために大切なものだということを、ついつい忘れがちです。
例えば、彼氏や旦那さん、息子さんに対して、最近きつい口調で文句を言ってしまったことはありませんか?
男性の心は「ガラスのハート」
男性は、プライド(自尊心)の生き物と言ってもいいでしょう。
そして、女性が思っているよりも、男性はずっと繊細です。
男性の心は「ガラスのハート」ですから、もろくて傷つきやすいということを、しっかりと心に留めておきましょう。
女性は何気なく言ったつもりでも、言われた男性は深く傷ついてしまう言葉があるのです。
今回は男性のプライドを傷つけてしまうNGワードと、リカバリー方法として有効な謝り方も合わせてご紹介します。
- 「男のくせに~なんだから…」
- 「男だったらこのくらい~してよ!」
- 「男なのに~もできないの?」
この3つの言葉は、男性の心に大きなダメージを与える危険な言葉です。
昔ほどではないと思いますが、男性は「男たるものこうあるべき。こうありたい」という考えが、多かれ少なかれあるものです。
基本的に、男性は女性よりも立場が上でありたいという思考を持っていることも、ダメージを増幅させてしまう要因です。
この人には、一番言われたくないのに…
これらの言葉は、本心では守りたいと思っている「彼女、奥さん、母親」に言われると、余計に傷ついてしまうのに、残念ながらこの言葉を言ってしまう確率が高いのは、その彼女や奥さん、母親です。
女性は合理的であるため、男性より上手に物事をこなしてしまうことがあります。
仕事や家事だけでも大変なのに、育児もプラスされた時には、目の回るような忙しさで、ストレスや疲れが蓄積してしまいますよね。
そのため、特に余裕のない時は、このような言葉を男性に言ってしまう可能性が高まります。
ほか、接する時間が長くなればなるほど、男性のマイナスな面が目に付きやすくなること、気心も知れているために何でも言いやすくなっていくことも原因として考えられます。
ついNGワードを口にして、大切な人を傷つけてしまったら、次のような方法で対処しましょう。
決して時間を置かずに、できる限り早く謝りましょう。
人は傷ついた事柄を反芻しやすく、時間が経つほど傷ついた記憶が潜在意識に浸透してしまうため、回復するのが困難になるからです。
普段の話し方より、ゆっくり、優しく女性らしい言葉遣いを心がけましょう。
まず、真剣な表情で、申し訳ないという気持を表すのが大切です。
そして、次のような流れで、気持ちを表現してみましょう。
- しっかりと相手の目を見つめて、真剣さを表す。
- 伏せ目線で、反省を表す。
- 上目遣いで、健気な女性らしさを表す。
- 最後は、可愛い笑顔や優しい笑顔を見せましょう。
心から悪かったと反省しましょう。
感情は、言葉や表情だけでなく、空気感からも伝わるものです。
人は言葉そのものよりも、言葉のトーンや表情、その人から出ている空気感を敏感に察し、コミュニケーションを取っているからです。
なぜ、「素直」&「健気」&「感謝」のトリプル謝罪が必要かというと、男性は基本的に「素直で健気な女性に感謝されるのが好き」だからです。
傷つけてしまった自尊心を回復させるためには、この3つが必須です。
A. ひどいことを言ってしまったことを認める
「言い過ぎてしまって本当にごめんなさい!」
B. 本心ではないことを伝える
「本当はこんなこと言うつもりじゃなかったの…」
C. 心理状態が良くなかったことを説明する
「私、心に余裕がなくなっていて」
D. 自分にも至らないところがあることを認める
「私も至らないところがあるのに、自分のことは棚に上げておいてダメだよね」
E. あなただから、甘えていたことを伝える
「あなたなら分かってくれると甘えてた」
F. 日々、感謝していることを伝える
「いつも支えてくれて感謝しているの。いつもありがとね」
もし、NGワードを頻繁に言ってしまっているなら、要注意です。
男性の心があなたから離れてしまっている可能性が高いかもしれません。
2度とこのような言葉は言わないように心がけ、感謝と真心を日々伝える努力を続けていくことで、少しずつ心の距離が近づいていくはずです。
面と向かって謝りづらい時は、丁寧に手紙をしたためて、男性が気付きやすいところに置いておくことをお勧めします。
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