人と話すのが苦手…どころか苦痛!人間関係をグッと楽にする3つのヒント

人と会話をすることが苦手、嫌い、シーンとした沈黙で会話が続かない!「もう人と会うのが怖い…」そんな方におすすめの、今すぐできる他人との接し方のポイント。

執筆者: 雪見かおる 職業:ライター/コラムニスト
1.はじめに

環境が新しくなると、生活に慣れるまで時間がかかる人も多いのではないでしょうか?

就職、転勤、転職……特に人付き合いに自信がない人の場合、職場の人、恋愛、人付き合いに苦労してしまうシーンが出てくるかもしれません。

そんなコミュ障の自覚がある人も、普段からあることを意識するだけで人間関係はグッと楽になります。

今回は人付き合いに自信がない人に向けた、人間関係を楽にさせるヒントをご紹介します。

 

 

2.笑顔が占める印象の割合はデカイ!

相手とコミュニケーションをするにあたって、外せないのが何といっても笑顔。

相手が笑顔を向けてくれると、話しかけてくれる人はとても安心します。

そのため、より会話が弾みやすく、コミュニケーションが円滑に進んでいくのです。

普段笑顔を意識しているつもりの人も、周りの目から見ると笑顔になっていない場合もあります。

人付き合いに自信がない人に関しては、苦笑いになっていることも。

これでは相手もさぞ話しづらいことでしょう。

 

鏡の前でどんな表情をすると、笑顔に見えるのは練習してみるといいかもしれません。

 

3.ボソボソ話しても聞こえない!

コミュ障の自覚がある人ほど、声の大きさが小さい傾向にあるようです。

ぼそぼそした声で話されると、相手は何を言っているのか聞き取ることができず、聞き返されてしまうことも。

そしてそれが、会話が苦手な性格を加速させていく原因にもなります。

ハッキリとした声でハキハキと話すことを意識してみて。

その方が健康的でしっかりとした印象を相手に与えることができます。


また、相手と話をする際は相槌を打ったり、声のイントネーションに気を配ったりすると、相手との意思の伝達がより上手にできそうです。

4.目を合わせない=嫌いという印象を与えてしまう

最後のポイントは、相手の目をちゃんと見て話すということ。

相手の目を見ることで、相手が真剣に話をしているということが伝わります。

人付き合いに自信がない人は、目を見れないことが多いので、気をつけたいポイントです。

話を聞く際の姿勢も同様ですね。

話をしている人の目をきちんと見ることで、しっかりと話を聞いている印象を持たせることができるでしょう。

とはいえ、ジッと相手の目を見つめるのは難しいもの。

そんな時は相手の鼻や首筋に目を向けながら、話を聞くと相手への印象を損なわずに済みます。

5、おわりに

これらのポイントを意識するだけで、おおよそのコミュニケーションは円滑に進むはずです。

人付き合いに苦手意識がある人ほど、基本的なコミュニケーションの取り方に注意すると、自分のコミュ力に自信が持てるかもしれません。

 
 コラムニスト情報
雪見かおる
職業:ライター/コラムニスト

はじめまして。
Webメディアのニュース記事を執筆しています、雪見かおるです。

小さいころに男女のあり方について疑問を抱いて以来、「性別ってなんだろう?」「人を好きになることってどういうこと?」と、あれこれ思いを巡らせてました。

真面目に考えると頭がパンクするので、適度にゆる〜く世の中のまかり通っている恋愛、ジェンダー論について検証していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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