簡単ツボ押しダイエットのやり方。食欲を抑える、むくみ改善やヒップアップ、足痩せ、二の腕引き締めで、メリハリボディを手に入れましょう!

らく痩せ!ツボ押しダイエット

こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。

 

中国では、大昔の紀元前後から、体のある一点を刺激することで他の部分の血流が良くなるなどの変化を観察してきました。

そのデータの集積が「ツボ」で、今でも東洋医学の中心として使われ続けています。

 

今回は、むくみを取ったり、血流を良くしたりして、シェイプアップに役立てるツボ押し方法をご紹介します。

食欲を抑えるツボ

すねの内側の、骨のきわに沿って親指で押します。

胃腸の働きを正常にするツボの連なりなので、食欲を正常に抑え、食べ過ぎを防ぐことができます。

 

 

また、次の2つのツボも、暴飲暴食を防ぎます。

食間や、食事の15分前などに押してみましょう。

 

飢点(きてん)

耳の前の、口を開けるとくぼむ部分のやや下にあります。

 

地倉(ちそう)

口角から1cmほど外側にあります。

 

ヒップアップに効くツボ

腰の後ろ側に手を触れ、骨盤の骨のきわを、こぶしでグリグリとマッサージしましょう。

 

骨盤の骨のきわには、ヒップの筋肉がついていて、この筋肉こそがヒップの立体感を作るもとです。

マッサージをすることが刺激となり、ヒップの筋肉が活性化されます。

二の腕のたるみを取るマッサージ
1. 二の腕からわきの下に向かって、手を滑らせましょう。

二の腕の老廃物を、わきのリンパ節に向かって流すイメージです。

 

 

2. 親指をわきの下へ、あとの4指を肩甲骨後ろへと回し、掴むようにマッサージをします。

 

3. 親指を鎖骨の下へ、あとの4指をわきの下に入れて掴むようにマッサージをします。

 

これで、滞ったリンパが流れます。

太ももを細くするツボ
無名穴(むめいけつ)

内ももの長さの半分よりやや膝寄りの部分に手を触れて、一番くぼんでいる所を親指で押します。

脚の老廃物の流れを促してむくみを取り、すっきりさせます。

 

 

おわりに

トイレに入った時など、体に触れやすく、意識しやすいタイミングを選んで、毎日コツコツ押してみましょう。

漢方薬のように、じわじわと痩せ体質へと変えていってくれることでしょう。

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