【ゴキ画像なし】その生活…“ほぼ確実“にゴキブリ出るぞ!Gを部屋に侵入させない7つの対策方法
一人暮らしの部屋や家でゴキブリが出た!退治方法より先に、発生させないお部屋造りの方が大切。G対策のポイントを紹介。
凄まじい生命力を持つゴキブリ。
発生時期は夏ですが、しっかりと駆除したいのであれば季節に関係なく対策を取っておく必要があります。
具体的にどのような対策を取ればいいのでしょうか?
ゴキブリの侵入経路と聞くと、換気扇や通風口のようなちょっとしたスキマが思い浮かびます。
しかし、そういったパターンばかりではありません。
身の毛がよだつ話ですが、外から帰ってきた人間にくっついて入ってきていることも多くあるのです。
一説によると、人間と一緒に侵入するパターンが8割だとか…。
特に帰り道で飲食店に寄ったときなど、脱いだコートのポケットや床に置いたバッグの中にゴキブリが入り込む可能性が高まります。
また、靴の裏にゴキブリの卵がくっついていることもあります。
家に入る前には服やバッグをはたき、靴の裏は拭く習慣をつけましょう。
なお、ベランダに干した洗濯物も取り込む前によく叩きましょう。
出入り口には事前に、ゴキブリを寄せ付けないスプレーなどを掛けておくとひとまず安心ではあります。
荷物がダンボールで送られてくると、「そのうち使うかもしれないから取っておこう」と思ってしまいがちですが、これはよくありません。
なぜなら、ダンボールは湿気を含みやすく、スキマにゴキブリの卵が産み付けられていることがあるからです。
いったん孵化してしまうと駆除が大変になりますし、次から次へと増えていってしまいます。
こうした事態を防ぐためにも、ダンボールはすぐに処分したほうが良いでしょう。
生ごみはそのままゴミ箱に捨ててはいけません。
必ず密封して捨てましょう。
野菜類はまだマシですが、肉類の生ごみはすぐに虫が湧きます。
湧いた虫を食べに、アイツがやってくるのです。
小さな虫が湧いて部屋によく見かけるようになったら、それは前触れです。
ゴミ箱は必ずフタつきのものにする、ゴミ箱に虫を寄せ付けないミント系のスプレーなどを振りまく…とにかくゴミ箱はGホイホイと言っても過言ではありません。
シンクの排水口にも生ゴミを放置してはいけませんし、シンクに生ごみの入ったポリ袋を一晩置くのもNG!
食料品を密封して保存することも大切です。
ペットフードも密閉して保存しましょう。
玄関のドアだけでなく、ベランダの扉も用事が済んだらすぐに閉めましょう。
アイツだけではなく他の虫が侵入する可能性を下げるのです。
乾燥しすぎると体に悪いのですが、湿気が多いと虫が湧きやすいので注意!
定期的に換気扇を回すようにしましょう。
Gは隙間に潜り込みます。
もともとの造りであれば変えようはありませんが、家具などは壁から3cmほど離して設置すると、Gも居心地の悪さを感じるようです。
ゴキブリは何でも食べる生き物なので、ホコリや髪の毛も平気で食べます。
そのため、できるだけ毎日クイックルワイパーや掃除機をかけましょう。
また、こうしたゴミ類がなくても、小さな虫などが侵入し、卵を産み付けるとそれを食べにアイツが侵入してきます。
一回食べて外に出て、今度は仲間を連れてきます。
Gを食べに他の虫が侵入することもありますので、負の連鎖を止めなければいけません。
ゴキブリに悩む人は多いですが、心がけ次第で発生頻度を減らしていくことができます。
業者に依頼すると高いので、まずはご紹介した方法で対策を取ってみてはいかがでしょうか?
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