長く使い続けているスマホ、最近動作が重い、遅いと感じたことはありませんか。

買った頃は快適に動作したスマホも、使い続けると次第に遅くなってきます。

ストレスが溜まる原因にもなりますし、購入当時とまではいきませんが、何とか改善したいですよね。

では、どうすればスマホの動作が改善されるのでしょうか？

今回は、いくつかの方法をご紹介します。

まずスマホが重くなった・遅くなった原因を考えてみましょう。

最近動作が遅くなった方は、「設定変更」や「アプリの導入」が考えられます。

長く使い続けている方の場合、「アプリやウィジェットが増えて容量が少ない」「ソフトのバージョンが古い」など、様々な原因が考えられるでしょう。

原因はよくわからないけれど、とにかく遅いわ…そんな時は、そのアプリ、ウィジェットを一旦終了させてみましょう。

例えばsafariであれば、一旦終了させてからもう一度開きます。

かなりの確率で直っていることがあります。

電源を一旦オフにしてから、オンにします。

こちらも行うと、なぜか直っていることが多いものです。

スマホのアプリは、無料のものから、数百円程度で購入できるものまで、数え切れないほど存在します。

ダウンロードしたものの、使っていないアプリはありませんか？

入れたまま使っていないアプリがある方は、まとめてアンインストールしてみましょう。

スマホは容量が少なくなると、動作が遅くなる傾向があります。

ただし、どのアプリが原因かは分かりませんので注意が必要です。

バックグラウンドで動作するスマホアプリも少なくありません。

自分では終了したつもりでも、裏で動いていることや、勝手に起動するアプリは意外と多くあります。

このようなアプリはメモリを消費し、スマホの動作を遅くする原因となります。

これらのアプリをなるべく消すのはもちろん、タスクキラーでまとめて停止させてみましょう。

タスクキラーは、バックグラウンドで動いているアプリを終了させ、メモリを解放するアプリです。

ただ、タスクキラーで終了させると動作が不安定になる場合もあります。

また、タスクキラーを使っても、終了後に再度常駐するアプリもあるので注意しましょう。

スマホのバッテリーを節約するために、省電力モード・バッテリー節約モードに設定していませんか？

確かに電池の減りは遅くなりますが、端末も最小限の動作しかしなくなります。

極端に遅いときは、省電力モードなどをオフにしてみましょう。

なお、既にオフになっている場合は別の原因が考えられます。

ウィジェットは、最新ニュースや天気予報、その日のスケジュールなどをすぐ確認できる便利ツールです。

ですが、ウィジェットが多すぎると、メモリを圧迫し、動作が遅くなる原因になります。

特にホーム画面の動作が遅いという方は、不要なウィジェットを削除し、極力配置しないようにしましょう。

ウィジェットは定期的に情報を更新しているため、意外と動作が遅くなる原因です。

ソフトウェアを最新版に更新すれば、動作が改善される可能性もあります。

特に古い端末の場合、何年も更新されていない端末は多いです。

その場合、アップデートで動作が改善されることがあります。

ずっとほったらかしにしている方は、就寝中などにシステムの更新をしてみましょう。

ただし、GB単位のデータをダウンロードする場合もあるため、データ通信量には注意が必要です。

通信が遅い…そんな時、意外と見落としがちなのがコレ。

各キャリアで1か月〇GBまでというルールがあるはずです。

通信量を節約するため、wifiもこまめに利用するようにしましょう。

急に動作が遅くなった時は、端末を再起動することで動作が改善される場合もあります。

ですが、一時的な改善に留まるケースが多いため、アプリやウィジェットの削除、タスクキラーの使用などを試してみましょう。

スマホに愛着が湧いて長期間使用している方も少なくありませんが、同時に動作の遅さに悩まされる機会も増えます。

せっかく愛着があっても、動作が遅いとストレスは避けられません。

「遅い！もう嫌、限界！」と機種変更する前に、色々試してみてはいかがでしょうか。