インテリアコーディネーターが教える、ごちゃごちゃ感のないスッキリしたお部屋作り

可愛い雑貨を映えさせるには整理整頓された部屋が大事です。お部屋がすっきりするお片付けのポイントを、インテリアコーディネーターが紹介。

執筆者: 林 通子 職業:インテリアコーディネーター
物が多い!部屋がごちゃつきがちな人の対処法

こんにちは、インテリアコーディネーターの林通子です。

せっかくコーディネートされた部屋の中が雑然とし、お気に入りのインテリアがごちゃごちゃしているように感じることはありませんか?

 

ちょっとしたポイントを押さえることで、お部屋がすっきりと感じられるようになります。

今回は、そんなポイントをいくつかご紹介しましょう。

 



Point1 何もない「床」にする

「広々した部屋」と感じられるようなお部屋なら別ですが、ファミリータイプでもワンルームタイプでも、そんな広々とした部屋にはなかなか巡り合えません。

 

そこで、まず、床には何も置かないようにしましょう。

 

床に物があると、実際より狭く感じられる

人が部屋に入ったとき、たいてい最初に目がいくのが、フォーカルポイント(視線が集中する場所)になるような正面の壁で、その後ざっと他の壁に目線がいきます。

そして、その次に目を移すのはたいていの場合、足元つまり床です。

 

床のそこここに、読みかけの雑誌や本、TVのリモコン、洗いあがった洗濯物や、いつも使っているバッグなど、家具以外のものが置かれていると、雑多な印象を受け、実際よりも狭く感じてしまいます。

 

そこで、床にはチェアやソファ、テーブルなど、どうしても必要な家具だけを置くようにし、少しでも広く感じられるようにしましょう。

 

Point2 見せてもよいものを厳選する

では、床についつい置いてしまいそうなものは、どうしたらいいのでしょうか?

その中でも、部屋を訪れた人に見せてもよいを思えるものを厳選しましょう。

 

雑誌でもテーブルにあえて置いておきたいようなオシャレなものや、こだわりのあるものなら別ですが、そうでないものは別にしましょう。

リモコンなども、見せてもよいと思えるかどうかを考えてみましょう。

 

厳選できたら、定位置を決める

そして、選んだ見せたいものだけについて、その定位置を決めましょう。

決まったら、必ずそこに置くということ徹底しましょう。

 

残ったものは、隠して収納

残った見せたくないものは、それぞれの場所に隠してしまいしょう(収納してしまいましょう)。

 

Point3 ストックは控える

こうして考えると、今度は収納場所が必要となります。

ということであれば、たっぷり収納できるキャビネットやクローゼットがなければ、ものが溢れてしまいそうに感じますよね。

 

かつて「断捨離」が流行し、今も「物を捨てスッキリする」などが注目されがちですが、新生活を始めたところで、「捨てる」ことばかりを実行するというのは、厳しいものがあります。

 

そこで、思い切って、ストックは控えることにしましょう。

最低限必要なものを持つようにするだけでも、物の量はかなり減らすことができます。

Point4 いつでもウェルカムな部屋にする

新生活とともに新しい人との出会いもあるかもしれません。

世界が広がるチャンスでもあるのですから、いつでもウェルカムな部屋を目指してみましょう。

 

「うちにどうぞ!」と言える部屋かどうか、このことをいつも思い描きながら、暮らしてみましょう。
こんな心がけ一つで、お部屋は少しずつ変わっていくものです。

 

すっきりしたお部屋こそ、インテリア雑貨が映える

新生活とともに、思い描く広くてスッキリきれいなお部屋に住むことができれば、それは本当に理想です。

ですが、現実にはそんなことはなかなかありません。

 

それなら、ほんのいくつかのポイントを押さえて、ごちゃごちゃ感のないすっきりしたお部屋を目指してみましょう。
皆さんも、ぜひこの時期にトライしてみてください。

 
 コラムニスト情報
林 通子
性別:女性  |   職業:インテリアコーディネーター

京都・滋賀を中心に稼働中のインテリアコーディネーターです。日々の暮らしを愉しみ、心地よく過ごす・・・そんな空間創りをお手伝いさせていただきます。

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