【第68弾】「意味が分かると怖い話」死ぬほど怖い話だけを厳選(解説付き)
【意味怖】最新版!意味がわかると怖い話まとめ(解説あり)第68弾。解説を読んだらゾッとすること間違いなし。読むか読まないかはあなた次第です。短編も長編もあります。
話の本当の意味を知ったら、思わずゾッとしてしまう「怖い話」第68弾。
「意味が分かると怖い話 第1弾~第67弾」よりも、更にレベルアップした”ゾッとする話”を届けます!
読むか読まないかはあなた次第です。
私の家は、結構な田舎で高校から家に帰るまでに電車の駅で降りて、更に山道をバスで帰らなくてはいけません。
まぁ生まれた時からこの土地に住んでいるので慣れてるのですが、
こないだ、なんだか奇妙なことがあったんです。
部活で少し帰りが遅くなって、最終の電車で帰ってきました。
でも最終のバスにも間に合いそうです。田舎なので当たり前なのですが、もう誰もいませんでした。
バス停のベンチに座って待っていると、やっとバスが到着。
バスにも誰も乗っていませんでした。
バスに乗り込むと、運転手さんが不思議な顔をしてこっちを見てきました。
「どうかしました?」
「いや…いいのかな?」
「え?何がですか?」
「ああ、何でもない。発車します。」
なんだかモヤモヤするやり取りでしたが、
そこまで気にせずに普通にバスに乗っていました。
しばらくして、家の近くの駅に近づいてきたので、降りる準備をして立ち上がろうとすると
キー―――――ッブー―――――――――ン
なぜか運転手さんは私の駅を通りすぎてバスを飛ばしました。
「え!?運転手さん、私ここですよ!駅」
もしかしてさらわれる!?と不安に陥り私はパニック。
しばらく運転手さんは私の問いかけにも答えず走り続けました。
ある程度走ったところで、バスを停めて
「家族に連絡して、ここまで迎えにきてもらいなさい。」と運転手さんは私に言いました。
最初のバス停にも、降りるバス停にも同じヤバイ奴がいた。
私はA君という好きな男の子がいました。
引っ込み思案な性格なので、親友のCちゃんにいつもアドバイスをもらっていたんです。
そんなおかげもあって、私はA君と付き合えることになりました。
けれど、その直後くらいから変なことが起きるようになりました。
A君と夜によく電話をしていたのですが、電話で話した後、知らないメールアドレスから電話で話した内容が送られてくるんです。
しかも、私が話したセリフがすべて、カタカナで。 すごく不気味だったけど誰にも言えませんでした。
けれど毎日毎日それが続くので、もう我慢できなくなり、Cちゃんに相談をしました。
すると、「もしかして部屋に盗聴器とか仕掛けられてるんじゃない?」と言われ、一緒に部屋中を探してくれたのですが、結局盗聴器は見つからず。
Cちゃんが帰ったあと、部屋を見渡すと携帯電話が落ちていました。
「あれ?Cちゃんのかな?」Cちゃんの携帯とは違いましたが2台持ちしてるのかな?と思い、あまり気にせずおいておきました。
Cちゃんに話したら、メールの件もなんだか気が楽になってきて、
いっその事、こっちから連絡してみようと思いました。
知らないメールアドレス宛に
「あなたは誰?」と送り、送信完了…
すると同時に、さっきの携帯電話が鳴りました。
「…え?」
まさかとは思いましたが、もう1通送るとまた着信音が。
携帯電話を開くと、あの不気味なメールが送信ボックスにずらっとありました。
怖くて震えが止まらなかったです。
でも、冷静を装って次の日にはCちゃんに携帯を返しました。
その夜、A君と電話をしました。
電話を切ると、例のメールが。
震える手で「あなたはCちゃんなの?」と送ると
外からかすかに着信音の音がしました。
咄嗟にカーテンを開けて見ると、窓に2つの手形がくっきりついていました。
私の部屋、3階なんです。
いったいどうやって、聞いていた?
私がまだ小学生だった時の話。
家族で、近所のショッピングモールに買い物に来ていました。
私は、家族と離れて文具売り場で、文房具を見ていたんです。
私が文房具を見ている間、何度か人が後ろを通った気がしましたが、
あまり気にしていませんでした。
その後、CD売り場に移動し、CDを物色していると途中でなんとなく正面に気配を感じたんです。
CDの棚は向かい側にもあるのですが、どうやら向かい側に人がいるようで。
けれど、なんだかそれだけでは済まない嫌な予感がします。
怖かったけれど勇気を出して、棚の隙間から正面を見ると、男の人がこっちを見ています。
私と目が合ってもずっと見ています。
もう恐ろしくて恐ろしくて、でも走ったりすれば相手を挑発してしまうので、
気付かないふりをして、場所を移動しました。
けれど、もうだめでした。違う棚でも反対側からじっと見てくるのです。いつの間にか。
逃げなくてはと思い、CDを全部おいてエスカレーターに飛び乗りました。
男が見えなかったので安心していたら、すぐに男は走ってきました。真顔で。
私は全力で走って家族の元へようやくたどり着くと
「帰ろう!今すぐ!帰ろう!」ととにかく連呼しました。
家族も何かを悟ったのか、私の言う通りに帰ろうとしてくれていた時、
耳元で声がしました。
「ひとりじゃなかったのか」
その声は私だけにしか聞こえていなかったそうです。
男は人間ではなかった。
捕まっていたら、どうなっていたのだろうか。
とある地域では
「ライオンを倒した男は、一人前になれる」という風習があった。
その地域では一夫多妻制で、男尊女卑の文化が根付いていた。
女からすれば、そこに生まれたとはいえ不満もあったことだろう。
ある日、その地域の一人の男が、血を流して倒れていた。
その男は何人もの妻を持っていたが、かなり暴力的で女に対して酷い扱いをする男だった。
それでも、妻たちは男の元に駆け寄り
「早く運ばなきゃ」とみんなで男を抱えて急いだ。
妻たちが男を運び、しばらく経ってから戻ってきた。
「よかった。これであの人も一人前なのね。」
と妻たちは喜んだ。
妻たちは、血を流す男をライオンがたくさんいる場所へ運んだ。
闘うどころか男はライオンに喰われてしまう。
その日、俺は同僚と酒を飲んで帰宅途中だった。
かなり飲んだせいか、歩き方もふらふらしていたと思う。
同僚と別れ、駅のホームをふらふらと歩いていると、ホームの端の方に若い女の人がいるのが見えた。
その女もふらふらしているように見えた。酔っ払いか?
俺も酔っているせいか、その女がどうしても気になった。
目が悪いのでよく見えないが、スレンダーで美人そうな女だった。
声をかけようか?いややめとこう。
酔ってても、チキンな俺だ。
女はホームの端の方で電車を待っている。
そこまで近寄って声をかける勇気はなかったから諦めて、離れた位置で電車を待つ。
電車がホームに到着して、俺は電車に乗った。
電車が発車して、ふとホームの方を見るとさっきの女がまだホームに立っていた。
「…え?」
俺は、チキンで良かったとこんなに思ったことはない。
女の様子がおかしかった。普通の人間ではなかったのだ。
「意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか?
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