京都のちょっと変わったおすすめ観光スポット!(壹銭洋食、吉田寮、顔の家、妖怪ストリート、金戒光明寺)
古都京都。
修学旅行や観光で一度は行ったことありますよね?外国人観光客にも人気の、定番中の定番。
行く場所と言えば寺社巡り。
犬も歩けば国宝や世界遺産にあたるといわれるほど、街中にお宝が溢れている京都。
そんな京都でも、寺社はもちろんのこと個性的な場所が沢山あるんです。
観光の合間にも気軽に立ち寄れる、京都のちょっと変わったおもしろいスポットをご紹介します。
京都の中心地、祇園のど真ん中。お好み焼きに似た粉もん料理、壱銭洋食を出すその名も「壹銭洋食」。
ここには店の外や、店内にまでマネキンがいるんです。
テーブル席に、すでに座っているキレイなお姉さん。これがマネキン。しかも一人だけじゃない。
各テーブルに一人ずつ。それはまるでホステスさんのようです!
写真Latte photo by あさみさん
さらに、ここの見所は壁にかかった沢山の絵馬!
しかもこれらは、ひとつひとつ手書きで描かれたオリジナルの絵馬なんです。
写真Latte photo by あさみさん
祇園という花街にあるのだから洒落っ気のあるものを、また壱銭洋食を待ってる間も楽しんでもらえるようにと、サービス精神から生まれたマネキンと絵馬たち。
祇園の観光にぜひ組み込んでみてください。
壹銭洋食
京都市東山区祇園四条通縄手上ル祇園町北側 238
075-533-0001
営業時間
【月~土】 11:00~翌3:00
【日・祝】 10:30~22:00
1913年、京都大学の敷地内に作られた木造の学生寮、吉田寮。
百年経った今でも学生たちに愛されている寮は、一歩入ると異空間。まるでタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
写真Latte photo by あさみさん
廊下にまで荷物が溢れ、老朽化の激しい壁や扉。それもまた味になって雰囲気を出しています。
写真Latte photo by あさみさん
なんとココ、宿泊も可能です。
以前は1泊200円でしたが、今は任意のカンパ制になっているとか。
現在、老朽化を理由に取り壊しの危機にさらされている、この建物。
時代と自然を感じたい方は、ぜひ訪れてみてください。
京都府京都市左京区吉田近衛町69
京都大学構内
二条城の近く。顔になっている家があるんです。
写真Latte photo by あさみさん
建築家としても有名な山下和正氏による、珍建築の顔の家。
目が窓に、クチが入り口に、耳がベランダになっている三階建てです。
普段は住宅兼スタジオとして使われていましたが、2015年に、なんとハンドメイドやDIYを楽しめるショップ&スタジオが「creative studio & shop ooo」がオープンしています。
ぜひ口から中に入ってみてください!
京都府京都市中京区衣の棚通二条上ル
その近くを通っている一条通りは「妖怪の通り道」といういわれがあったことから、ココ大将軍商店街は「妖怪ストリート」という町おこしをしているんです。
写真Latte photo by あさみさん
商店街のお店の軒先では、さまざまな手作りの妖怪がお出迎え。
お店の商品を使った妖怪や、どんなお店かすぐに分かる妖怪など、どれも個性的!
かわいらしい妖怪を探しに、ぶらり散策してみませんか?
京都市上京区一条通 御前通西入2丁目大上之町75
平安神宮や哲学の道の近くにある金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)。
ココにはとても珍しい「五劫思惟阿弥陀仏像」 (ごこうしいあみだぶつぞう)という仏像がいらっしゃいます。
頭髪(螺髪・らほつ)が大きくかぶさったその様子は、まるでアフロのよう。
この姿は「ものすごく長い間修行したところこうなった」というところだそうですが、さて。
この金戒光明寺は、桜の名所としても穴場スポットです。ぜひお花見の途中にでも見に行ってみてください。
住所:京都府京都市左京区黒谷町121
いかがでしたでしょうか?
京都には寺社以外にもオススメなスポットはたくさんあるんです。
定番の観光スポットを巡った後は、ちょっと箸休めに立ち寄ってみては。
|
|
ヒマさえあれば出かけたくなる旅好きです。定番の観光スポットから、おもしろいところ、変わったところ、いろんなところに行っています。
ブログ書いてます。よろしくお願いいたします。
BQ ~B-spot Explorer~
http://papicocafe.blog.fc2.com/
|
|