旅行先で食べ歩きたい、全国のおすすめご当地グルメ11選!
最近は、現地まで行かなくても食べられるものも多くなったご当地グルメ。
しかしやはり旅先だからこそ、その土地ならではの郷土料理が食べたいもの。
近年では町おこしにB級グルメ、ご当地グルメの新メニューも増え、なにを食べたらいいのか、なにが美味しいのか迷いますよね。
そこで今回は、旅先で出会ったその土地だからこそ美味しいものや、その土地でしか食べられていないような珍しいご当地グルメについてまとめてみました。
最近では讃岐うどんのチェーン店もあり、全国的に食べられるようになった讃岐うどん。
しかし現地で食べる讃岐うどんは全然違います。
さすがはうどん県というだけあり、ファーストフード店よりうどん屋さんが多い地域です。
本場の讃岐うどんはコシも段違いですし、お出汁の味も一緒に吸い込む感覚が堪りません。
わざわざうどんを食べに香川県へ行くだけの価値はあると思いますよ。
県民の、特に若い世代なら誰でも知っていると言われているイギリストースト。
テレビでも取り上げられたくらい、県民には馴染みの深い菓子パンです。
このイギリストースト、普通の食パン2枚にざらざらの砂糖とマーガリンを塗っただけの素朴な菓子パンなのですが、この絶妙な砂糖の感触と塩気のあるマーガリンがなんとも癖になる味なのです。
軽くトーストしてもよし(温めすぎると中のマーガリンが溶け出してしまいますので、ほのかに温まる程度にして下さい)、そのまま食べてもよし。
コンビニや、地元のスーパーなどで常時売られていますが、常時女子高生たちに買われていく謎の魅力を秘めています。
引用元 工藤パン
おひつに入ったごはんの上に、うなぎの蒲焼きが乗ったひつまぶし。愛知ではメジャーなご当地グルメですね。
まずはそのまま、次に薬味を乗せて、最後はおだしをかけてお茶漬けにします。
うな丼やうな重とはまた違う、薬味の風味と食べ方のバリエーションが楽しく忘れられない味になりますよ。
愛知県に行った際には、必ず食べてもらいたい一品です。
餃子といえば宇都宮が有名ですが、私は浜松の餃子をおすすめします。
浜松餃子の特徴は、餃子を円形に並べて焼き、中心に茹でもやしを盛るというスタイル。もやしには、口の中をさっぱりさせる役目があるようです。
あんは、キャベツと豚ひき肉を7:3くらいの割合で混ぜるのが定番。あっさりしているため、いくらでも食べれてしまいますよ。
姫路市民のソウルフードというべき一品、姫路駅のえきそば。
一般的に想像するあの「そば」とは名前だけで、たとえようのない、食べたことのない衝撃の味なのです。
スープは、こってりとしたクセのある和風だし。麺は、そばにもうどんにも似つかない、 食感も見た目も中華そばに似た黄色い麺。
トッピングの天ぷらをスープに溶かしグズグズにすると、ズズーッと一気にかけ込むのが通です。
一度味わってみたい、摩訶不思議な姫路の味ですね。
大分県の郷土料理で、小麦粉で作った平たい麺をゆで、きな粉と砂糖をまぶしたもの。
きつねうどんや天ぷらうどんのメニューに並んでいるくらい、大分では定番なんです。
味は甘く、デザート感覚。不思議で、だけどおいしい郷土料理です。
静岡県東部ではイルカが料理に使われています。
他に、和歌山県太地町、宮城県気仙沼市、千葉県和田町、沖縄の一部でも食べるそうです。
脂身が多く魚と言うより肉に近いような味。濃いめの味付けで煮物や、タレにつけて焼いたりするそうです。
広島県の備北地方で、 昔から食べられている伝統食「ワニ料理」。
この地方の「ワニ」とは、実は「サメ」のことなんです。
かつて山間部の備北地方では、腐りにくいサメの身が貴重な魚として重宝されており、いまでもサメは広島のワニ料理店やスーパーなどでも見られる郷土料理となっています。
旬は身がしまった秋から冬にかけて。身は柔らかくあっさりしていて、いくらでも食べられます。
猛毒を持っていることで知られるふぐの卵巣。
石川県の一部では、ふぐの卵巣を2年以上に渡って塩漬けやぬか漬けにすることで毒素をなくし、珍味として食べられています。
味は濃厚で、塩辛さの奥に深い味わい。例えるならカラスミ(ボラの卵巣の塩漬け)のようだとか。ごはんのお供やお酒のつまみにピッタリですね。
栃木県に行くと至る所に売っている乳飲料、レモン牛乳。
生乳に甘味とレモンの香りを加え黄色く着色した飲料ではありますが、レモンなどの果汁や酸味料は入っておらずレモンの味がするわけではないのです。
初めて飲んでも懐かしいような、しかしほかのなにかに似ているわけでもない不思議な味。
このレモン牛乳ファンは全国に多く、通販やわざわざ買い付けに来る人も多いのだとか。
あなたも一度体験するとやみつきになるかもしれません。
サラダパン。名前からどんなパンかわかりますか?
サラダパンとは滋賀県北部で有名な惣菜パンのことで、中身はマヨネーズで和えた千切りのシャキシャキたくあんをコッペパンに挟んだもの。
サラダパンを製造しているのは、創業1951年の「つるやパン」。発売当初はキャベツの千切りとマヨネーズを合えたものだったそうですが、日持ちがするようにと、色も食感もいいたくあんに変わったのだそう。
サラダパンは創業数年後からのロングセラーですので、おやつに食べてみたいですね。
全国的にも有名なものも、やはり現地で食べる味は全く違って感じるもの。
旅先でしか味わえない味を楽しみに出かけるのも、旅の醍醐味であります。
ご当地グルメを辿っていくうちに、本当に地元民しか食べないような郷土料理などにも出会えることも多くなりますよ!
旅先では、地元の人たちが集まる場所へ積極的に参加してみましょう。
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ヒマさえあれば出かけたくなる旅好きです。定番の観光スポットから、おもしろいところ、変わったところ、いろんなところに行っています。
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