パクチー(コリアンダー・香菜)の栄養効能と、調味料ソースレシピ

人気のハーブ「パクチー(コリアンダー・香菜)」の栄養効能とは?美容と健康に良いパクチーですが、嫌い、苦手だという人も多いですよね。そんな人も美味しいと絶賛の調味料ソースレシピもご紹介します。

執筆者: taeco 職業:タイ・バンコクアドバイザー
パクチー(香菜・コリアンダー)は好き?嫌い?

近年、日本では「タイ料理」を中心にエスニック料理が注目されています。

 

代々木公園で開催された「タイフェスティバル」では約35万人が来場するなど、今後、エスニックブームはさらに拡大するとも言われています。

 

パクチー好きの人、必見!

エスニック料理によく使われるパクチーは、好き嫌いが分かれるところですが、あの香りの虜になってしまう人も少なくないようです。

パクチーへの注目も高まり、パクチーソースやパクチードレッシング等まで登場するようになりましたね。

 

今回は、パクチーの魅力と、お勧めの利用法をご紹介したいと思います。

 

 

パクチー(香菜・コリアンダー)とは

英語名は「コリアンダー」で、地中海東部原産のセリ科の1年生植物です。

東南アジアだけではなく、世界各国の料理や医薬品に使われてきました。

 

パクチーは、葉だけでなく、茎や根も使える

タイでは、葉は、サラダや炒飯、麺料理やスープ料理のトッピング、茎や根は、蒸し料理や煮込料理等の隠し味に使われます。

インドヨーロッパでは、医薬品に使われることの多い種子(果実)を香辛料として利用することも多いです。

 

日本では、エスニック料理のお店が増えるとともに、生食する葉を指して、タイ語名の「パクチー」と呼ばれることが多くなりました。

 

パクチーの栄養効能

パクチーには、食中毒を防ぐ効果があると考えられています。

また、体内に溜まった毒物を排出させるデトックス効果も優れているとして、近年、注目を集めている食材でもあります。

 

家庭菜園で栽培し、育てる人も増加中!

もともと、日本料理に用いられる食材ではなかったため、日本のスーパーマーケット等で入手困難でしたが、近年のエスニック料理ブームによって、需要が増大し、入手しやすくなってきました。

 

家庭のプランターで栽培する方も増えましたね。

 

本格タイ料理レシピ!焼肉のたれ「ナムチムジェオ」を作ってみよう!

タイで人気のお肉の炭火焼きのたれに、「ナムチムジェオ」があります。

パクチーが苦手な人でも、パクチー入りの、このたれを使った料理が好きという人は多いです。

 

 

混ぜるだけ!「ナムチムジェオ」の作り方

以下の材料を合わせれば出来上がりです。

各調味料の量は、お好みで調整してくださいね。

 

  • タマリンド水

タマリンド大さじ2分の1+水大さじ2をよく混ぜ合わせたものです。
タマリンドは梅干しで代用できます。

また、タイフェスやカルディなどの輸入食品店でも売られています。

 

  • ナンプラー ... 大さじ2
  • ライムのしぼり汁 ... 大さじ2分の1(レモンで代用可)
  • グラニュー糖 ... 大さじ1(他のお砂糖でも可)
  • 唐辛子の輪切り ... 1本分
  • 炒ったお米の粉(※) ... 小さじ2分の1
  • 小口切りにしたパクチーの葉 ... 1本分
  • ネギ ... お好みで


フライパンで炒ったジャスミンライスまたは日本米を、石臼(または、すり鉢やミル)で細かくして作ることもできます。

 

万能だれ「ナムチムジェオ」の利用法
焼肉のタレとして

甘辛く焼いたお肉(例えば、みりんと醤油大さじ1+あらびき黒こしょう少々に漬け込んだ後、オーブンやフライパン等で焼いたお肉等)をスライスして、このたれにつけながら食べるのも美味しいです。

 

 

サラダのドレッシングとして

このお肉と他のお野菜を合わせて、このたれをドレッシングとして使うことも出来ます。

 

 

余ったパクチーの活用・アレンジレシピ

炒飯や麺類、汁物料理のトッピングに幅広く使えます。

タイでは、葉っぱの柄を活かして、ココナッツ風味の焼き菓子に使われることもあります。

 

 

その他、ドライパクチーにすると長持ちします。

好き嫌いが分かれるハーブ、パクチーの魅力でした

様々な効果が期待されるパクチー。

苦手な方もお好きな方も、デトックス効果を期待して食事に取り入れてみるのはいかがでしょうか。

 

パクチーが苦手だった日本人も、タイで生活するとパクチーがなくてはならない存在になる人もいるほどです。

 
 コラムニスト情報
taeco
性別:女性  |   職業:タイ・バンコクアドバイザー

2011年10月~、夫の転勤で、タイのバンコクで暮らしています。
「taecoのバンコク日記」http://ameblo.jp/ta-eco/や「Food Decoration/フード・デコレーション/แกะสลัก」http://fooddecoration.blog.fc2.com/ を執筆。

学生時代&社会人時代は、国際的な開発・環境問題について学び、フィールドワークを通した調査研究等していました。主に、自然環境の再生や創造、環境教育についてが専門です。美しい自然や限りある大切な資源を未来の世代にも継承していくため、今後も、何らかの形で、情報発信や活動に関わることが出来ればと思っています。

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