ニューヨークにあるルーズベルトアイランドへの行き方と魅力を紹介
ニューヨークにある島といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
有名なのはスタテンアイランドや「自由の女神」があるリバティ島、または以前にもご紹介したガバナーズアイランドなんかもあります。
実は、この他にもとても面白い島がニューヨークにはあるんです。
それが今回ご紹介する「ルーズベルトアイランド」です。
細長い島で遊ぶ場所がないかと思っていたのですが、実際に行ってみるととても楽しい場所でした。
桜の時期には隠れスポットかもしれません。
▲ルーズベルトアイランドから見た、マンハッタン
ルーズベルトアイランドはマンハッタンとクイーンズ地区の間に流れるイースト川に浮かんでいます。
地図上で見ると分かりやすいと思います。
赤く囲っている部分がルーズベルトアイランドですが、本当に細長いのが分かると思います。
ルーズベルトアイランドへの行き方は2つあります。
①ルーズベルトアイランド トラムウェイで行く
②電車で行く
では、1つずつ詳細を紹介していきます。
まずは「ルーズベルトアイランド トラムウェイ」に関してですが、
そもそもトラムウェイとは何か?と思われる方がほとんどだと思いますので、
実際の写真で紹介致します。
▲ルーズベルトアイランド トラムウェイ(ルーズベルトアイランド側)
▲ルーズベルトアイランド トラムウェイ(ルーズベルトアイランド側から撮影したマンハッタン)
要はロープウェイですが、
マンハッタンとルーズベルトアイランドだけを結んでいる重要な交通手段です。
ルーズベルトアイランド トラムウェイはマンハッタン側の一箇所にしかありません。
※クイーンズ側にはありませんのでご注意下さい
そのマンハッタン側の乗り場ですが、
59th Street and Second Avenue, New York City, NY 10022
に乗り場があります。
※ピンが立っている部分が乗り場です
最寄駅は④⑤⑥ラインの59St駅か、N,Q,RラインのLexington Av駅です。
そこから歩いて5分ほどで到着します。
料金は2.25$ですが、メトロカードのアンリミテッドカードを持っていれば、その場で支払う必要はありません。
次に電車での行き方ですが、
ルーズベルトアイランドには駅が1つしかありません。
また、停まる路線もFラインのみです。
停車駅は島の名前の通り「ルーズベルトアイランド駅」です。
ルーズベルトアイランドは小さい島ですが、桜の時期に行くと、島全体に桜が咲いています。
また、人が少ない為、かなりの穴場です。
▲花見をする女性
▲クイーンズボロ橋と桜
▲イーストリバー川沿いの桜
▲公園で花見をするルーズベルトアイランドに住んでいる人々
ルーズベルトアイランドから見る、マンハッタンのビル群
また、小さい島ながらも、スターバックスもあるので、歩いて疲れた時などに使えます。
この他にもレストランがあったり、図書館があったり、スーパーがあったり、サッカーができる広いグランドもあったりします。
島全部をゆっくり一周すると1時間ちょっとかかってしまいますが、一部分を見るだけでも楽しいですよ。
桜の時期や、長い期間の旅行などで時間がある方にはおすすめの場所です。
|
|
|
|