神戸のおすすめ観光スポットを効率よく周る方法を紹介!(生田神社、ハーバーランド、メリケンパーク、北野異人館、六甲山など)
兵庫県にある港町神戸。年間に訪れる観光客は日帰り客と宿泊客を合わせると、なんと1975万人もいるとの事です。
どこかお洒落な雰囲気が漂い、色々な観光スポットもある神戸。せっかく行くなら効率よく有名な観光スポットを周りたいですよね?
そこで今回は筆者が一泊二日のスケジュールで実際に行った観光スポット巡りの行程を、全部紹介します。
筆者の趣味も含まれてしまっていますが、他の人にとっても参考になると思います。
[AM:11時00分] 鉄人28号モニュメント (1日目)
いきなり、え?と思われた方思いますが、神戸に行った際には騙されたと思って行ってみてください。
女性は恥ずかしいかもしれませんが、実際に行くととてつもなく大きくちょっと笑いながら感動してしまいます。
しかも観光客がそこまで居ないため、記念撮影がたくさんできます。
場所はJR新長田駅か、神戸市営地下鉄の新長田駅から徒歩5分程です。
[AM:11時30分] シューズプラザ (1日目)
次に鉄人28号モニュメントから徒歩10分(駅を挟んで反対側)のシューズプラザに行ってみましょう!
新長田は靴の産業で有名らしく、大きい靴のモニュメントが入口に飾られています。
特筆して凄い部分はないのですが、記念に一枚撮影しておくのも良いと思います。
[PM:12時00分] 三ノ宮でランチ (1日目)
新長田駅周辺にもランチできる場所はあるのですが、三ノ宮まで移動すれば、ランチができるお店の選択肢が広がります。
三ノ宮でのランチはレストランLatteで探してみましょう。
[PM:1時00分] 三ノ宮→六甲山の六甲枝垂れへ (1日目)
ランチを食べ終わったら、六甲山に行ってみましょう!
実は六甲山はただの山ではなく、山頂にちょっとしたモニュメントがあったり、美味しいソフトクリームを販売している売店もありますので、行ってみる価値有です!
まずは三ノ宮からJRに乗り「六甲駅」まで向かいましょう。
JR六甲道駅で降りたら、16系統のバスに乗ります。
約30分程で降りるバス停の「ケーブル下」に着きます。
終点ですので寝てても安心です。
また、バスの運賃はどこまで乗っても210円。
ケーブル下で降りたら、目の前にケーブルカー乗り場があります。
20分間隔くらいでしか動いてないので、待つこともありますので要注意。
料金は往復で1000円です。
山頂に着いたら再度バスに乗ります。
大体10分~15分くらいバスに乗り、やっと着きます。
料金は260円です。
入ろうと思ったら、ここでも料金発生!
大人300円ですが、支払う価値はあるので、躊躇せずに払いましょう!!
約1時間15~30分かけて着いたのが目的地の六甲枝垂れです。
じっくり中を観察すると、練りに練られたコンセプトに感心してしまいます。
入口でパンフレットを渡されるので、その情報を読むと面白いですよ。
六甲枝垂れを見終わったら、目の前にある売店に行きましょう!
ハチミツ入りの濃厚でソフトクリームを食べながら、神戸の街並みを一望できる展望台でゆっくりして下さい。
[PM:5時00分] 六甲枝垂れ→チェックイン (1日目)
六甲枝垂れを見ると夕方近くになっています。
そこでまずはホテルにチェックイン。
私は元町駅から歩いて3分の場所のホテルにしました。
その理由は居酒屋が多いのと、交通の便が良いからです。
ホテルで休憩したら、神戸名物の明石焼きや、タコを使った料理を食べてみましょう!
お寿司なども、神戸は美味しいですよ。
ちなみに筆者は阪神甲子園球場に野球の試合を見に行きました。
関西は野球好きが多いので、野球好きの方は阪神甲子園球場での野球観戦もプランに組み込んでみてはいかがでしょうか?
[AM:10時00分] メリケンパーク (2日目)
2日目はチェックアウトしたら、歩いてメリケンパークに行きましょう!
元町のホテルですと、歩いて10分もかからずに到着します。
途中、魚のモニュメントも見る事ができます。
メリケンパークは神戸ポートタワーや海洋博物館などがある場所です。
昼過ぎになると混んでしまうので、午前中に行くことをオススメします。
夜景も綺麗な場所なので、1日目のディナーの後などに来るのも良いと思います。
[PM:12時00分] 中華街でランチ (2日目)
メリケンパークやハーバーランドを散策したら、元町に戻って中華街でランチをしましょう。
横浜の中華街に行ったことのある人は、横浜の中華街をイメージしているとガッカリするかもしれません。
規模は横浜中華街の5分の1くらいです。
けれど、美味しい店がたくさんあるので、神戸での中華を楽しんでください。
[PM:1時00分] 生田神社 (2日目)
中華街でランチを食べたら、散歩しながら生田神社に行きましょう!
中華街からは歩いて10分程です。
案内板がたくさん出ているので、迷うことはないと思います。
朱色は綺麗な、とても厳かな雰囲気が漂う神社です。
[PM:1時30分] 北野異人館へ (2日目)
生田神社で参拝をしたら、北野異人館街へ行きましょう。
北野という場所に、たくさんの異人館があります。
生田神社からは徒歩で15分程です。
ここで注目したいのが、スターバックスコーヒー北野異人館店です。
異人館だった建物を改築して、お洒落なカフェになっています。
お昼も食べて、ちょっと歩いたタイミングなので、ここで休憩するのもありでしょう!
とても混んでいるので、座れたらラッキーくらいの心構えで行った方がいいです。
この他にも、色々なカフェがあるので、スターバックスにこだわらなくてもいいという方は、他のカフェに行った方がいいかもしれません。
[PM:3時00分] 兵庫県立美術館 (2日目)
北野異人館街を見て回ったら、兵庫県立美術館に行ってみましょう!
兵庫県立美術館はあの有名な建築家の安藤忠雄さんがデザインした建物です。
色々な展覧会が開催されていて、あまり観光客がいなく、とても落ち着いた雰囲気です。
最寄り駅からは少し歩きますが、阪神電鉄本線の岩屋駅からは徒歩7分程。JRの灘駅からは徒歩10分ちょっとです。
[PM:4時30分] ヨドコウ迎賓館 ※時間があれば(2日目)
時間があれば、ヨドコウ迎賓館にも行ってみましょう!
ここはあまり有名ではないですが、落水荘などの建築物をデザインした、フランク・ロイド・ライトという人がデザインした迎賓館です。
場所は市街地から少し離れている阪急電鉄の芦屋川駅から徒歩10分程です。
建築物好きな方にとっては、一見の価値がある作品です。
以上、いかがでしたでしょうか?
ガイドブックに載っている観光スポットを筆者なりに周ってみて、実際にかかった時間や感想を踏まえて紹介してみました。
実際に行かれる場合は、食べ歩きがメインの方だったり、美術館がメインだったり、夜景がメインの方もしるかもしれませんが、それぞれの方の参考になればと思います。
とにかく、泊まる場所によって2日目の行動に差が出てきますので、宿泊場所だけは慎重に決めた方がいいと思います。
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