説明が通りやすい人が実践している3つの論理的な話し方!ロジカルに筋道立てて話すためのビジネススキルポイント

執筆者: 竹内慎也 職業: 人材育成のウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役

考動型営業育成トレーナーの竹内慎也です。


私達はビジネスにおいて、短時間で分かりやすく伝えることが日々問われます。

会社内での会議、営業、新商品のプレゼン、上司への報告など様々ありますが、この際に大切なことは「論理的に伝えること」なのです。


論理的に伝えるとは、筋道を追って分かりやすく伝えることです。

なぜそれが求められるかと言うと、論理的に伝えなければ何を言うにしても時間が掛かったり、分かり辛くなるためです。


今回は論理的なプレゼンテーションをするために、気を付けておきたいことをご紹介します。

 

 

結論を最初に伝える

今から何の話をするのか、あなたが言いたいことをまず伝えましょう。


「課長、先日のお客様の件ですが、契約出来ない可能性が出てきました」や「お客様のお問い合わせの件ですが、結論を申しますと、出来るということになりました」といった感じで、結論をシンプル、そして端的にまとめることを意識しましょう。

 

それに至った経緯、理由を合わせて伝える

結論のみ言われても、聞かされた側からすれば「なんで?」となります。

 

その「なんで?」に対する回答、つまり理由を述べましょう

もしくは、それに至った経緯を伝えてもかまいません。

 

例えばこういった形です。

 

  • 「契約できない理由としては、3点あります。1つが金額の面、2つ目が納期の件、3つ目が先方の他社からの営業が強いことです」
  • 「こちらは本来出来ない設定であったのです。しかし、御社と今後も付き合いをさせて頂きたいということから、特別ですが、今回はこの条件でさせて頂きます」


このように、理由や経緯を伝えることが大切です。

 

 

データや事例など、補足できるものを用意しておく

結論と理由を言ったからといって、それで説明が充分かといえばそうではありません。

さらに細かい説明が出来るように、データや事例などを用意しておきましょう

 

聞き手は、結論と理由を聞いたら、こう思います。

「例えばどんな感じなの?」

「詳しい根拠を見たい」

このような点を聞きたいと思うのです。

 

それに対して「具体例としましては○○があります」や「こちらに試算したデータがあるのですが…」といった切り出し方で伝えてみましょう。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

論理的に、筋道を立てて話すことのポイントとして以下がまとめです。

 

  • 結論を最初に、シンプルに伝える
  • 結論に至った理由を伝える
  • データや事例などの補足を用意しておく

 

結論と理由、具体例を添えた説明をセットで伝えられるためには、常日頃の意識付けや習慣付けが大切です。

コミュニケーションスキルは使えば慣れますが、知識を蓄えるだけでは意味がありません。

ぜひ少しでも使ってみるようにしてみましょう。

 
 コラムニスト情報
竹内慎也
性別:男性  |   現在地:osaka,japan  |   職業: 人材育成のウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役

大学卒業後、DJとして活動するも挫折。1年出遅れ、リフォーム訪問販売会社に入社するが、結果は出ず売れない社員となる。その後、ベンチャー企業への出向や、ECビジネスの新規事業に関わるも挫折し退職。
何もやることのない状態の中、 たまたま家にあった物をネット販売し売れたのをきっかけに、ネットショップ開設、アフィリエイトで月収120万円を達成。しかし半年後、有頂天の反動により急激に売り上げが下がり、断念する。
その後、株式会社インテリジェンスに転職。この時、「絶対にトップセールスになる」と誓い、翌年新人賞を獲得。さらに年間トップセールスに輝き、全国での入賞の常連となる。また、管理職に昇進後は、チーム・グループ単位でも連続入賞するなど個人でなく組織での業績貢献をする。
2009年、個人でセミナー・異業種交流主催団体「ファーストクラス」を会社勤めのかたわらスタートし、1年間で1000名以上を集客する。
2010年退職。フリーで研修講師として「質問力と仮説構築力・行動設計強化」の研修を実施。
2011年、法人営業研修会社「ウィルスキルアソシエイト株式会社」を設立。
代表取締役に就任し、 営業研修・階層別研修・業界特化研修・コンサルティングを開始。毎日講演を目標に、苦労体験から営業、コミュニケーションまで幅広いジャンルを持つ。現在は年間研修150回以上実施。
過去に開かれたセミナーの満足度は累計で98%に達している。

2012年6月に初の著書非エリートの思考法
を出版。若手、中堅、初級管理職の育成も手掛ける

 

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