手作りファブリックパネルの簡単な作り方!断熱材を使ったハンドメイドインテリア

執筆者: korie
はじめに

お部屋の壁に何かを飾りたいなと思ったときにお薦めしたいのが、ファブリックパネルです。


ファブリック(生地)をパネル状にしたもので、自分で簡単に作ることが出来ます。

今回は、建築材料である断熱材を使用した、ファブリックパネルの作り方をご紹介します。

 

 

断熱材を使うメリットと購入方法

ファブリックパネルを自作するときには、生地の他に、生地を張りつけるベース(台)が必要となります。

 

市販のファブリックパネル作成用パネルや絵画用のキャンバス、また発砲スチロールを使うという方法などがありますが、お薦めなのは断熱材を使う方法です。   

 

断熱材を使う場合のメリットとしては以下があります。

  • 安い
  • 加工が容易(カッターで簡単に綺麗にカットすることが出来ます)
  • 特別な道具は不要(タッカーなど、木枠に打ち込むための道具は必要ありません)
  • 一度パネルを作成した後にも、生地を張り替えることが可能
  • 生地を痛めない(カッターやホチキスは使わないので、生地に穴が開きません)

 

断熱材はホームセンターの建材売り場などで購入することが出来ます。

通常は1820mm×910mmなどの大きなサイズで売られていますので、ホームセンター内に加工コーナーがあれば、いくつかにカットしてから持ち帰ると良いでしょう。

 

必要な道具・材料
  1. お好みの生地
  2. 断熱材
    (今回は厚さ20mm、水色のものを使用します)
  3. 白い画用紙や模造紙
    (使用する生地の色が白っぽかったり、薄手の場合には断熱材の色が透けてしまうので白い紙が必要となります。)
  4. カッター
  5. はさみ
  6. ものさし
  7. セロハンテープもしくは両面テープ
  8. 油性ペン 
    (断熱材に目印を書くときに使用)
  9. 手芸用のヘラ

 

ファブリックパネルの作成手順

1.

断熱材をお好みのサイズにカットします。

カットしたいラインにカッターで切り込みを入れ、テーブルの端などを使って片側を押し倒すようにすると、パキッと綺麗に割ることが出来ます。

 

2.

断熱材のサイズに合わせて生地をカットします。
断熱材の大きさよりも、上下左右それぞれに+6cm以上の余裕を持たせておきます。

 

3.

断熱材の表面に、同じ大きさの白い紙を貼り付けます。

セロハンテープや両面テープで貼り付けて下さい。

 

なお、断熱材の色が元々白い場合や、使用する生地の色が濃く、断熱材の色の透けが気にならないという場合は、この手順は飛ばしても問題ありません。

 

 

4.

断熱材の裏面に、生地を挟み込むための切り込みを入れます。

断熱材の端から2cm内側に線を引き、そこにカッターで切り込みを入れます(写真の赤い点線で示した部分)。

 

カッターを深く入れすぎると断熱材の表面まで達してしまうので、深さ1cm程度を目安に切り込みを入れるようにします。

 

 

5.

断熱材の表側にアイロンをかけておいた生地をあて、断熱材からはみ出た分の生地を裏面の切り込みへ差し込んでいきます。

このとき、手芸用のヘラを使うと、生地を痛めずに楽に作業することが出来ます。

表面に生地のたるみが出来ないように、適度に生地を引っ張りながら差し込むようにすると、表面に張りのある綺麗なパネルが出来上がります。

 

 

6.

4辺を全て差し込み終わったら、コーナーの処理です。

生地を折り込み、余った生地は裏側の切り込みに差し込んで処理します。

 

 

7.

完成です!裏面はこのようになっています。

写真では生地がかなり余っていますが、切り込みに差し込む分があれば、生地はきちんと固定されるので、これほど余裕を持たせる必要はありません。

 

 

さっそく飾ってみました。

白い壁に素敵なアクセントが出来ました。

なお、ここでは、壁に虫ピンを数箇所刺して、そこにパネルを押し付けるようにして固定しています。

 

壁にピンが刺さらない場合には、パネルの裏面に短いネジを2箇所埋め込み、そこに紐をかけて吊るすことも出来ます。

 

おわりに

断熱材を使ったファブリックパネルは、材料が揃えば短時間で簡単に作ることが出来ます。

 

柄に飽きたら別の生地に張り替えることも出来るので、季節ごとに柄を変えて楽しむことも出来ます。

また、使う生地によってナチュラル、モダン、北欧風、和風、アジアンなどなど、様々なインテリアスタイルにマッチした作品を作ることが出来ますので、ぜひお気に入りの生地で作ってみて下さいね。

 
 

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