毎日のコンビニ食が健康とダイエットを害している!栄養バランスを考えた豊かな食生活の始め方 (2/2)

執筆者: 笹生暁美 職業:フードデザイニスト

 

お皿に盛り付けることの大切さ

家に帰ったら、そのまま食べるのでなく、お皿に盛り付けましょう。

コンビニ食より手作りを勧めるのは、栄養面ではもちろんですが、内面の美しさや温かい雰囲気を放つためでもあります。
手作りは「私は自分に手をかけています、大切にしています」というメッセージです。
どうでも良いやと食事を済ませていると、荒んだ雰囲気を作り出してしまいます。

おわりに

人の放つオーラは、日々の生活から生まれます。

繰り返しの日常をおざなりにしてしまうことは、あなたの価値を自分で落としているのです。
食事は体を作っているので、その影響力は大きいです。

ただ、コンビニ食が悪いと思う必要はなく、その中で自分を心地良くすることは何かを探し、実践することが大切です。
手作りが出来なくても、今から徐々に出来ることを考えていれば、十分に自分を大切にしていることになります。

 
 コラムニスト情報
笹生暁美
性別:女性  |   職業:フードデザイニスト

主な取得資格
スイーツ:コルドン・ブルー ロンドン校にてサティフィケート取得
マクロビオティック:リマ・クッキングスクール師範科卒業
ローフード:アメリカ・LLCAIにて公認インストラクター取得
    

 

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