本当にあった天空の城!ラピュタのモデル地まとめ (1/2)
ジブリ映画の代表作『天空の城ラピュタ』は、そのモデルとなったと噂される場所が世界中にあります。
ですが、果たして本当のモデルとなったのはどこなのでしょうか?
今回は、ラピュタのモデルと噂される場所をまとめました。
ラピュタ好きの人は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
いくつもの山を越え、霧が晴れなければ現れないこの神秘的な遺跡は、まさしく天空の城と言うにふさわしいのではないでしょうか。
こちらは日本のマチュピチュと呼ばれている、兵庫県の竹田城跡。
近年、その人気が上昇し現在では多くの観光客が訪れるようです。
日本国内ですので、皆さんも足が運びやすいのでは?
[写真:Wikipedia]
[写真:Wikipedia]
シータが捕らえられていたお城のモデルとされているのがイギリス、ウェールズのカーナーヴォン城。
よく見ると、巨神兵が戦っていた砦にそっくりですよね!
実は、監督の宮崎駿は、ラピュタの撮影の前に2週間ウェールズに滞在していたそうで、モデルとなったというのも真実味を帯びていますね。
ベンメリア遺跡(カンボジア)
あまり知られてはいませんが、カンボジア、アンコールワット遺跡の側にあるベンメリア遺跡も、ラピュタのモデルなのではという 噂があります。
日本にとって、位置的にはそれほど遠くはないカンボジア。
もし訪れる機会があれば、是非ベンメリア遺跡も訪れてみてください。
[写真:Wikipedia]
その独特で神秘的な姿から、ラピュタのモデルではないかと噂が広まりました。
ですが、ここは唯一、スタジオ・ジブリが公式的に否定したスポットであり、この地をモデル地とした参考資料はないということです。
この風景、ラピュタ好きの皆さんでしたら、どこか見覚えがあるのではないでしょうか。
パズーがシータが捕らえられているお城へ向かっている映像が、浮かんできますよね!
フランス、モンサンミッシェルは世界遺産でもあるとても人気のある観光地です。
是非一度訪れてみたいですね。
チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(イタリア)
[写真:Wikipedia]
[写真:Wikipedia]
「死にゆく町」ともよばれる、イタリア、ラツィオのある小さな都市 チヴィタ・ディ・バーニョレージョ。
かつては陸続きだったこの町も、地盤沈下や、雨風による浸食によって、岩肌が削られていき、現在の孤独な姿となりました。
その姿からラピュタのモデル地としての噂が広まっています。
[写真:Wikipedia]
スロバキアのスピシュ城(正式名称:スピシュスキー城)も同じくモデル地として噂されているお城です。
現在は廃墟となっていますが、丘の上にたたずむ姿は、ラピュタを思わせますね。
友ヶ島(和歌山県)
[写真:和歌山市観光協会]
いかにも巨神兵が眠っていそうな、この建物があるのは、和歌山県の友ヶ島。
明治時代、旧日本軍により、砲台や防備衛所が造られ、第二次世界大戦までは要塞施設として一般人の立入は禁止されいた島でしたが、近年は観光地として人気を集めているようです。
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