死ぬまでに1度は行きたい世界の絶景スポット!おすすめの季節と行き方 南米編

執筆者: T-Okada

みなさんは地球の裏側へ行ったことはありますか?

日本の裏側はブラジルアルゼンチンなどとよく言われますが、あまりイメージが持てない人も多いと思います。

そこで今回は、死ぬまでに1回は行きたい地球の裏側の絶景スポットをご紹介します。

 

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死ぬまでに1度は行きたい!おすすめ絶景スポットツアー 国内旅行編

イグアスの滝(アルゼンチン・ブラジル)

 

 

ブラジル・アルゼンチンの2カ国の国境をまたぐイグアスの滝。落差80mの巨大な滝の中心は、悪魔の喉笛(Garganta del Diablo)と呼ばれており、とても迫力があります。

ユネスコの世界遺産にも登録されており、滝を中心とする国立公園の中には多種多様の生物が生息しています。

 

一年を通して観光できますが、おすすめの時季は3月〜4月。イグアス周辺では雨期がちょうど終わるころで、水の量が増えているので滝の迫力も増しています。また雨期が終わり雨も少ないので、観光もしやすいでしょう。

 

滝全体をみるならブラジル側、滝の近くへ行きたいならアルゼンチン側がおすすめです。

 

イグアスの滝へ行き方

プエルト・イグアス(アルゼンチン)、またはフォス・ド・イグアス(ブラジル)より

バスまたはタクシーで移動。

ブラジルサイドに行きたい場合は、日本人はビザが必要となります。

 

ペリトモレノ氷河

 

 

アルゼンチンのサンタクルス州にある、ロス・グラシアレス国立公園内に一年中存在する氷河です。

パタゴニアで最も有名な観光地の一つ。

氷河が崩れる時は、地響きのような音を立てて崩れるので、とても迫力があります。

氷河の上を歩くことができるので、是非ここでしかできない体験をしてみてください。

 

おすすめ時季は、11月〜6月

パタゴニアの冬はとても厳しく、大雪で道がとざされることもあるので、場所によっては立ち入ることができなくなってしまいます。

 

ペリトモレノ氷河への行き方

エル・カラファテのバスターミナルからバスツアー。

バスツアーの他にロス・グラシアレス国立公園の入場料が必要です。

 

カファジャテ渓谷 

 

 

南米のグランドキャニオンと呼ばれるカファジャテ渓谷

写真の場所では、吹き抜ける風がゴーっと低い音を発するので悪魔の喉笛(Garganta del Diablo)と呼ばれています。

イグアスの滝にも同じ名で呼ばれているスポットがありますが、それはここからの由来だそうです。

 

おすすめ時季は、乾期の4月〜11月

一年中訪れることはできますが、せっかくの観光も雨が降ってしまうと台無しなので、乾期の4月〜11月がおすすめです。

少し寒いこともありますが、空気が澄んだ綺麗な青空のもとで観光が楽しめるでしょう。

 

カファジャテ渓谷への行き方

アルゼンチンサルタより南へ約180km。バスツアーがあります。

ワイナリー見学がセットになっているツアーもあるので、アルゼンチンワインも楽しんできて下さい。

 

コパカバーナビーチ

 

ブラジル、リオ・デ・ジャネイロにあるコパカバーナビーチ

世界中のビーチの中で3本の指に入る美しさとまで言われたビーチです。

約4kmにもおよぶビーチでは、日光浴・スポーツ・水浴びなど、大勢の人がそれぞれ好きなことをして休暇を過ごします。

海岸沿いには高級ホテルも立ち並び、南米でも最大級のリゾート地です。

 

おすすめ時季は、ズバリ夏!

おすすめの時季を言う必要はないかもしれませんが、夏です!

日本とは真逆の季節となるので、思いっきり日焼けして、帰国してみんなに自慢しちゃいましょう!

 

コパカバーナビーチへの行き方

リオ・デ・ジャネイロ国際空港よりバス・タクシーで30分程度

 

イパネマビーチ

 

 

コパカバーナビーチから岬の方へ歩いていくと、岬の反対側に待っているのが、イパネマビーチ

こちらも映画やアーティストのミュージックビデオが撮影されるほど、美しいビーチです。

世界中からたくさんの人が訪れることビーチでは、様々な人種・国籍の人と出会えるでしょう。

 

リゾート地は、夏がイチオシ! 

やはり夏に訪れたいリゾート地ですね!

 

イパネマビーチへの行き方

コパカバーナビーチより徒歩20分程度

 

マチュピチュ

 

 

死ぬまでに一度は行きたい絶景スポットといえばペルーマチュピチュですね!

実際マチュピチュへ行ってみると日本人観光客が多いことに気がつくでしょう。はり地球の裏側ということもあり、特に日本人にとっては憧れの観光スポットかもしれませんね。

 

おすすめの時季は、3月〜11月

雨期で大雨が降ると、マチュピチュまで向かう道路が土砂崩れなどで、通行止めになってしまう場合があります。

せっかくペルーまで行ったのにマチュピチュに行けないということもありますので、雨期以外の季節に訪れてみてください。

 

マチュピチュへの行き方

マチュピチュ村(アグアスカリエンテス)から徒歩もしくはバスで登ることができます。

 

イースター島 

 

 

モアイで有名なチリイースター島

チリ本土からの便も多くなく、チケットもとても高価なこの島へは、お金も時間もかけなければ行けません。

ですが、人の手があまり加えられていないこの島は、とても自然が豊かです。

ぜひ、生のモアイを見に行きたいものですね。

 

おすすめ時季は、夏!

ですが、年中湿気が多く、雨がふりやすい所なので、カッパなどの雨具の準備を忘れずにしていきましょう。

 

イースター島への行き方

チリの首都サンティアゴからイースター島(マタベリ空港)へ。

ハイシーズンのチケットは、かなり高価です。

 

ウユニ塩湖

 

 

一生に一度は行きたいスポットとして紹介されるボリビアウユニ塩湖ですが、実は2回訪れないと本当の良さはわからないかもしれません。

是非、乾季と雨季のそれぞれの時期に訪れてみてください。

 

乾期と雨期、両方ともそれぞれの良さがある

乾季は地平線まで一面真っ白で、標高も高いため、雲の上にいるような気分になれます。

そして雨季は薄く張った水のおかげで、地面が鏡の様に空を映し出し、とても幻想的な世界へと行くことが出来ます。 

 

特に人気のあるのは雨期ですが、乾期でも十分楽しめます。

 

ウユニ塩湖への行き方

ボリビアの小さな町ウユニより、乗り合わせのジープツアー。

 

おわりに

南米というと治安が悪いというイメージをもたれてしまうことが多いですが、実は自然がとても綺麗で、観光にはとてもおすすめの地域なのです。ここで紹介した以外にも絶景スポットはたくさんあるので、いつかは行ってみたいですね。

 
 コラムニスト情報
T-Okada
性別:男性  |   現在地:日本  |  

観光に携わるお仕事柄、日本中、世界中をいったりきたりしています。
みなさんのお役に立つ情報を発信できればと思います。

 

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