2014年最大の皆既月食が10月8日に!全国各地のおすすめスポットまとめ
皆既月食が、10月8日に全国各地で見ることが出来ます。今回の皆既月食は、満月が次第に欠け始め(部分食)、満月が地球の影の中に完全に入り込むまでの過程をすべて見ることが出来、「2014年最大の皆既月食」だと言われています。こんなこと言われたら、ちょっと特別な場所で見たくなってしまいますよね。そこで、全国各地で開催するイベントをご紹介します。
部分食の始め 18時14.5分
皆既食の始め 19時24.6分
食の最大 19時54.6分
皆既食の終わり 20時24.5分
部分食の終わり 21時34.7分
天文学の専門家の解説とともに、 「皆既月食」や季節の星を見ることができる星空観察会が、都内随一の高さである、六本木ヒルズ森タワーの屋上「スカイデッキ」で開催されます。
今回のイベントだけではなく、毎月、季節に合った様々な「星空観賞会」が行われています。いつもとはちょっと違うお出かけやデートにいいかもしれないですね。
場所:六本木ヒルズ 森タワー屋上「スカイデッキ」
住所:東京都港区六本木6-10-1
時間:18:00~22:00(最終入場は30分前)
雨天曇天時:中止
料金:スカイデッキの入場料2,000円
予約:不要
星の観察館「満天星」は、石川県能登半島にあります。普段は、プラネタリウムや巨大望遠鏡での天体観望会などを楽しめます。プラネタリウムは、内容のバリエーションが豊富で、何度でも見たくなってしまう程です。また、毎月第4日曜日の16時から開催される「大人のためのトワイライトプラネタリウム」も必見です。
場所:石川県柳田星の観察館「満天星」
住所:石川県鳳珠郡能登町上町ロ1-1(やなぎだ植物公園内)
時間:18:00~22:00
雨天曇天時:中止
料金:無料
予約:不要
皆既月食を「観る」「食べる」「撮る」の3つから楽しめるイベントです。
「観る」楽しみとして、望遠鏡・双眼鏡で月食が観察できる事はもちろん、天の川・アンドロメダ銀河などを観察できます。「食べる」楽しみとして、老舗和菓子店の「ふく福団子」と共同開発した「元祖 皆既月食饅頭」の限定販売があります。「撮る」の楽しみとして、資料配布や撮影アドバイスを行ってくれます。コンテンツ満載のこちらのイベントで、他では味わえない体験をしてみてはいかがですか。
夜景が美しいことで有名な「六甲山」。そんな六甲山は、夜景だけではなく、四季によって異なる豊かな自然も楽しむことが出来ます。自然を全身で体感する試みがなされた展望台には、芸術的なフレームがあります。そのフレーム越しに皆既月食を撮影すると、幻想的な雰囲気となり、一味違う皆既月食を楽しめます。
また、この他にも1年を通して、様々なイベントを開催しています。
静岡県主催の「皆既月食MOONLIGHTヨガ」が、熱海サンビーチ親水公園で開催されます。
このイベントは、県をあげて取り組んでいる「エンゼルパワースポット事業」によるもので、益々深刻となっている少子化問題の新たな対策の一環として企画されました。熱海サンビーチ親水公園は、「恋愛・結婚・子宝」にまつわるパワースポットだとも言われています。こんな素敵な場所で、素敵な出会いもあるかもしれませんね。
皆既月食をみながらヨガをして、リフレッシュやパワーチャージをしてみてはいかがですか。
場所:熱海サンビーチ親水公園
住所:静岡県熱海市渚町
時間:19:00~20:30
料金:1500円
2014年最大の皆既月食は、いつもとは一味違う特別な思い出にしてみてくださいね。
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