海外の素敵なビーチで「プレウエディングフォト」を撮ろう!結婚式前のカップルにおすすめの思い出写真作り

執筆者: KIKO 職業:ライター / コピーライター / 通訳 / 翻訳
はじめに

こんにちは、バリ島現地ライターのKIKOです。

純白のウエディングドレス、華やかなパーティー、たくさんの笑顔と祝福…。

一生に一度の結婚式は、多くの女性が憧れる特別な瞬間です。

どんなに感動した思い出も、時間の流れと共に記憶が薄れていきますし、過ぎてしまった時間は決して戻らないものですから、「今」を写真に閉じ込めておきたいですね。

 

バリ島では、そんな挙式を控えたカップルに「プレウエディングフォト」が大人気です。

サンセットやビーチをバックに、一生の思い出となる写真を撮ることが出来るサービスです。 

 

 

プレウエディングフォトとは

「プレ」とは「以前の」「前の」を表す言葉です。

つまり「プレウエディングフォト」とは、挙式前のカップルの写真のことです。


挙式さながらにウエディングドレスを着る人もいますが、ほとんどの場合はワンピースドレスやシャツなどのカジュアルな服装で行います。
フォトスタジオで撮る堅苦しいものとは異なり、ビーチやライステラスなど、大自然の中で写真を撮りますので、表情も活き活きとしてナチュラルな二人の姿を納めることが出来るでしょう。 

 

 

バリ島のサンセットタイムのビーチが人気

プレウエディングフォトのコンセプトは、「ハイチーズ」ではなく「映画のワンシーンのような」写真が特徴です。


希望があれば衣装の貸し出しや、プロによるメイクサービスもあり(有料)、プロのフォトグラファーがポーズや立ち位置などもアドバイスをしてくれて、希望のロケーションの中から数箇所移動することも可能です。


バリ島のプレウエディングフォトで最も人気があるのは、ビーチでのサンセットタイム、太陽が沈んだ昼と夜の境目の空が浮かぶと、自然の神秘をバックに素晴らしい写真を撮ることが出来るのです。

 

 

招待状の写真・自宅用・思い出作りに利用出来る

プレウエディングフォトは、本来挙式の招待状に使うための写真として発展してきましたが、最近では思い出のためであったり、自宅に飾る用として利用する人も増えてきています。


中には数年後とに同じ場所で写真を撮るカップルも多く、挙式前や家族が増えたとき、子供が歩き始めたときなど、家族の思い出を素敵に彩ることが出来ます。


インドネシア人は、このプレウエディングフォトが大好きで、首都のジャカルタを始め国内各地から、プレウエディングフォトを撮る為だけにバリ島に来る人達もいるのですよ。 

 

 

おわりに

携帯電話のカメラが普及したことにより、日常的に写真を撮ることがとても身近になってきました。


日々の何気ない瞬間をカメラに収めるのも楽しいですが、挙式という人生の一大イベントを目前に控えたときだからこそ、プレウエディングフォトで特別な瞬間を残してみてはいかがでしょうか。 

 
 コラムニスト情報
KIKO
性別:女性  |   現在地:インドネシア・バリ島  |   職業:ライター / コピーライター / 通訳 / 翻訳

フリーランスライター / 通訳 / 翻訳

留学と旅行で世界各地を回り、辿り着いたのはインドネシア・バリ島。
医学情報サービス会社で企画原稿のライティングを経験、
Webコンサルティング会社でインターネット広告ライティングを担当し
現在はコピーライティング、ポータルサイトのライティング、ウェブメディアのコラムなどを執筆。