子育てママにはアロマテラピーがおすすめ!イライラや育児疲れを解消する芳香浴ケア
こんにちは、ナチュラルケアアドバイザーの元山由紀子です。
アロマテラピーは、芳香療法と言われています。
香り(エッセンシャルオイル)を嗅ぐことで得られる効果は様々。
疲れた体をリラックス、絡まった頭の中をシャキッと集中、やる気を出させるなど、日常生活の様々なシーンで元気になるお手伝いをしてくれます。
私は子育て中のママの1人として、アロマテラピーを生活に取り入れています。
そのお蔭で、とても気分よく過ごすことができています。
子育ては、思い通りにならないことの連続。
イライラした時には、ラベンダーを嗅ぎます。
風邪の季節にはユーカリを焚き、仕事の時には、レモンやペパーミントで集中。
好きな香りを味方にしましょう。
そして、毎日の子育てを、穏やかに過ごすためのアイテムにして頂けたらと思います。
アロマテラピーの専門店には、小瓶に入った「香りの素」である、エッセンシャルオイルがたくさんあります。
まずは、知っている香りから嗅いでみましょう。
思ったより、濃く感じるかもしれません。
植物から、香りの素はあまり多く取り出せません。
たくさんの原料植物から、やっと小瓶に入るだけの量のエッセンシャルオイルが採取されているため、成分が大変濃縮されて入っているのです。
フタを開けたら、直に嗅ぐのではなく、香りを誘い出すように手で仰いで匂いを嗅ぎます。
もしくは、フタの裏の香りをかいでみて下さい。
すーっと受け入れられる香りか、それとも、何か違うと感じる香りか。
香りは、ファーストインプレッションが大事。
何しろ、香り(嗅覚)は、脳の中でも、好きか嫌いか快適か不快かを判断する所に、最初に情報が伝達されるのです。
つまり、本能の領域。
好きな香りだからこそ、心からリラックスできるのです。
ぜひ、この感覚も大切にしてくださいね。
アロマテラピーの最も代表的な利用法として、空気中に香りと成分を拡散させる、芳香浴があります。
リビング、書斎、寝室、玄関、お手洗いなど、各部屋で様々な香りを楽しむことができます。
アロマランプやディフューザーなどを使用して焚く場合、赤ちゃんや小さなお子様がいらしゃるご家庭では、お子様のことを考えて2~3滴の低濃度を心がけて下さい。
香りはお部屋の中で区切ることができません。
香りが薄くなったなと感じたら、一度違うお部屋に行ってみて下さい。
戻ってきた時に、香りが残っているようでしたら、エッセンシャルオイルを継ぎ足さなくて大丈夫です。
お子様の嗅覚はとっても敏感ですから。
芳香浴の香りは、基本的にはママがリラックスできる香りを選ぶのが良いと思います。
ラベンダーやカモミールローマンはリラックスを促します。
スイートオレンジ、レモン、グレープフルーツなどは、食物の香りなので、お子様も嗅ぎ慣れていてお勧めです。
お部屋がほんのり甘くて良い香りだと、気分も落ち着きますよね。
子供と一緒に、お昼寝ができてしまうかもしれません。
ママとお子様が大好きな香りを見つけて、楽しい毎日を過ごすことができますように。
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