オイル不要!どこでもできる東洋式ベビーマッサージの方法とやり方
こんにちは、plus happy森下湖乃美です。
前回ご紹介した『東洋式ベビーマッサージ』の手技を数点ご紹介いたします。
事前準備や、流れも合わせてご紹介させていただきます。
発熱・発疹・下痢・嘔吐などいつもと様子が違う時はベビーマッサージを見合わせ、お医者様に診てもらいましょう。
予防接種前後24時間以内は、念のためベビーマッサージは控えてください。
- バスタオル
*1)おむつ
*2)おしりふき
*1)、*2)これらは、万一手技中漏れてしまった場合に対応するために用意していただいています。
- 爪は短く切って、アクセサリーや腕時計は念のためはずしましょう。
- 手を清潔にして温めておきます。
- 楽な服装でリラックスしてください。
- 疲れている時や面倒な時は無理せずお休みしましょう。
- できれば自然光がベストです。
- BGMは特別用意する必要はありません。赤ちゃんにはお母さんの声が一番です。
- お部屋の温度は暑すぎず、寒すぎず、お母さんがトレーナー1枚で過ごせる温度が適温です。
準備が整ったら、はじめましょう。
まず、ベビーマッサージを始めることを赤ちゃんへ伝えてあげてください。
レッスンでは手技開始前に準備運動として、お歌付のベビーマッサージを何曲かご紹介しています。
どの手技も羽で触るくらいのやさしいタッチで行ってください。
手のひらを鎖骨のあたりに横置きし、下へスライドさせながらみぞおちまで撫で下げます。
お外でパニックになった時にも、この手技はお勧めです。
うつ伏せがまだできなかったり、嫌がる場合は抱っこして膝の上に座らせ、赤ちゃんをしっかり支えて片手で、片方ずつ行ってください。
便秘解消の効果があります。
大人でも便秘解消には『お腹を時計回りに撫でる』と言われていますが、さらにこの手技もプラスしてみてください。
ベビーマッサージが終わったら、クールダウンを行います。
バスタオルでくるんで抱っこしながら、『ベビーマッサージ楽しかったね』などと声をかけてあげて、ベビーマッサージの余韻を赤ちゃんとゆったりと共有して、いっぱい愛情を伝えてあげてください。
そしてその後は、十分な新陳代謝を促すため、しっかり母乳やミルクなどで水分補給してあげてください。
3つの手技をご紹介しました。
東洋式ベビーマッサージはオイルを使わないので、服を着たままでもOKです。
時間を確保できない場合は、お風呂上がりに、おむつ替え時に、ねんねの前になど赤ちゃんのお世話時や状況に応じて、楽しくスキンシップをはかってください。
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