オリジナルはんこで彩る、手作り席札(座席表)カードの作り方 -結婚式・披露宴パーティー用-
こんにちは、消しゴムはんこ作家のnico+です。
結婚式・披露宴に欠かせない席札は、新郎新婦からお招きするゲストへの最初のご挨拶となる大切なアイテムですね。
今回は基本的な折りたたみ席札の作り方をご紹介します。
- お好みの画用紙(厚手のものがおすすめです)
- ワンポイントになるはんこ
- レースやシール、マスキングテープなどの装飾アイテム
まず画用紙に下準備をします。
画用紙の真ん中に、芯の出ていないシャーペンで線を引きます。
(シャーペンの代わりに、インクが出なくなったボールペンやカッターナイフの背中も使えます。)
こうすることで、紙を綺麗に折ることが出来ます。
今は100円ショップでも様々な種類が手に入りますので、ぜひお気に入りのものを探してみましょう。
レーステープの代わりに、マスキングテープを貼るのも良いですね。
お好みの場所に貼ります。
最初からカードのサイズに合わせるのではなく、少し長めに貼るのがコツです。
はみ出した部分はハサミやカッターでカットしましょう。
ワンポイントになるはんこを捺します。
私は消しゴムはんこを使っていますが、もちろん市販のお気に入りのスタンプで構いません。
大ぶりな、主役になるはんこがお勧めです。
捺したところです。
キラキラ要素が入ると、華やかさが増し、ウェディングらしくなりますね。
適当な大きさにカットした紙を二枚用意します。
1枚はゲストのお名前を入れますので、印刷される場合は、印刷したものをカットして下さい。
お好みの場所に重ねて貼って出来上がりです。
お名前部分を2枚重ねにすることで、立体感が出ます。
同じ素材を使用しても、レーステープ、はんこ、ラインストーンシールの使用箇所を変えれば、アイデア次第で何通りも作れるので、テーブルごとに変えてみても面白いかもしれません。
折りたたみ席札ならではのお楽しみです。
メッセージを読んで下さるゲストお一人お一人のお顔を思い浮かべながら、心を込めて書きましょう。
堅苦しい形式にとらわれず、自由が利く席札ですから、いっそお二人の趣味に走るというのもアリです。
コーヒー好きな新郎新婦には、こんな席札はいかがでしょうか。
二粒のコーヒー豆はんこを並べて捺すと、簡単にラインはんこになります。
いかがでしたでしょうか。
今回は基本的な折りたたみ席札の作り方をご紹介しました。
お好みの画用紙や装飾アイテムを用意して、ご自分達にぴったりの席札を手作りしてみませんか?
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