自分だけの秘境を探すには?穴場スポット発見のコツと注意点 (1/2)

執筆者: 秘境通のなべ
はじめに

最近は、TVや雑誌などで秘境の○○や穴場の○○という特集が多く見られ、プチブームになっているようですね。

 

今回は趣向を変え、これから秘境や穴場の探検を始めたい方、または既に始めていてレベルアップをしたい方に、自身の体験と方法などを基に、探し方や行き方、注意点や装備などをコッソリ教えます。
これを読んで、自分だけの秘境や穴場を探しに行きましょう。

 

 

基本的な秘境の探し方・行き方

一口で秘境といっても、滝、秘湯、湖沼、炭鉱や鉱山跡の遺構、秘境駅、廃村などに分類されます。

自身は欲張りなのでオールラウンダーですが、まずは近所の身近な分野から始めましょう。


各家庭に1冊はある全国道路地図を眺めるだけでも、色々な滝、温泉、湖沼などが目につきます。
狙い目は街外れの山間部や、山奥に延びる市道や林道奥にある場所、道が無いのに滝や温泉の記載があるところなどは、特に期待大です。

 

秘境駅もこのパターンで発見でき、これらを探すだけでもプチ秘境探険は楽しめるハズです。


また、旅番組などは欠かさずチェックし、道路地図にメモ書き程度に残しておくだけでもだいぶ違います。
人間の脳はTVで見ただけの情報には賞味期限があり、写真やメモなどで記録しないと忘れる機能になっているようです。

ワンランクアップの秘境の探し方・歩き方
いわゆる電話攻勢

行き先の市町村の観光課や観光協会に電話を掛けまくり、話すことは一言「今度そちらに観光で行くのでパンフレット類や温泉宿情報などを、全て郵送してほしい」です。

相手も観光で行くとなると喜んで発送してくれますし、市販されている観光ガイドなどの広く浅い情報より、深くて詳しい情報がタダで手に入ります。


そこにはマニアックな場所や秘境、穴場、グルメ店などのお宝情報がザクザク。

ネットやカーナビ全盛ですが、ローカルな情報は地元のパンフレットに敵わないようです。

 

現地での聞き込み作戦もかなり有効

あと重要なのは、現地での聞き込み作戦です。

特に炭鉱、鉱山跡などの遺構を探すときは、ネット情報や資料も乏しく、観光パンフレットにも載っていない、観光協会でも分からないことが多いです。


その場合は、地元の住人に聞くしかありません。

特に長年その地に住んでいる方、お勧めは農作業している初老の方です。

これはかなり有効で、意外な場所が発見が出来たり、誰も知らない秘湯(野湯)を教えてくれたり、道案内までしてくれたりします。


あくまで地道なアナログ的作戦が秘境探しでは大きな成果に繋がるようで、普通の方はここまでで充分楽しめます。

秘境探検の注意点、必需品など
地形図

まずあると便利な物、それは地形図です。

比較的大きな書店に行くと、片隅に必ずコーナーがある筈です。

お勧めは2万5千分の1のものです。

 

2万5千分の1 

 

普通の全国版道路地図は20万分の1が基本で、より詳しく温泉マーク(♨)や滝マーク(|:)、林道、登山道などの記載があり、カーナビで電波が届かない場所などには大いに役立ち、新発見にも繋がりやすいです。

 

実際これで秘境の滝や秘湯を発見した事は数知れず、1枚280円ほどで買えて、地形の特徴や見方も自然と覚えるので、道なき道を突き進む本格的な秘境探険でも必需品といえます。

 

20万分の1

 

これを見ながら無名滝や名もない秘湯などを山中奥深くに探せるようになると、上級者レベルといえるでしょう。

 

ピンセットと50円玉

あと意外なお勧めは、ピンセットと50円玉です。

指にトゲが刺さった時に、50円玉の穴をトゲに合わせて強く押しつけると、ピンセットで簡単に抜けます。

ダニが皮膚に刺さった時にも使えます。

 コラムニスト情報
秘境通のなべ
性別:男性  |  

北海道を中心に、地底の鍾乳洞から山奥に眠る滝や秘湯、遺構(炭鉱、鉱山跡)など誰もが行けない秘境を探検する、あくなきチャレンジャー。
気力、体力、技術に大事なのは時の運、単独行は危険です決してマネはしないでください。