カニ缶OK、簡単レシピ!コロンと可愛い「蟹じゃがコロッケ」の作り方
こんにちは、おうち料理研究家の山口亜弥です。
冬と言えばカニ。
今日は、カニのほぐし身を使ったパーティーメニューを紹介いたします。
缶詰を使っても、お手軽にお洒落でぜいたくなパーティ向けのおつまみに大変身します。
- カニほぐし身 200~240g
- 牛乳 100㏄
- 水 100㏄
- じゃがいも(15㎜カット) 約3個分(皮をむいて220g)
- 生クリーム 50㏄
- パセリ(みじん切り) 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- にんにく(みじん切り) 1かけ
- 塩 小さじ1/2
- 胡椒 適量
- 小麦粉、溶き卵、パン粉
- カットしたジャガイモを牛乳と水で柔らかくゆでる。(様子を見て水を追加する。)
- 柔らかくなったジャガイモの水分を軽く切り、他の材料とともにフードプロセッサーにかける。
- バットに薄く伸ばし、冷蔵庫で冷やし固める。(一晩冷やすのが理想)
- ③を24等分に丸め、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて、170℃の油でカリッと揚げる。
コロッケの失敗の一つに、揚げている途中に爆発して中身が飛び出し、見た目が悪くなることがあります。これを防ぐちょっとしたコツをご紹介致します。
- 生地をしっかり冷やして固める。
- 多めの油で揚げる。
- 揚げ衣を強化する。
通常、衣は小麦粉、溶き卵、パン粉の順番につけますが、小麦粉、溶き卵、小麦粉、溶き卵、パン粉の順番に、小麦粉と溶き卵を2回づつ付けます。
アメリカでは、サンフランシスコ名物の「ダンジネスクラブ」が旬真っ只中です。
フィッシャーマンズワーフのシンボルであるほどの有名な食材です。
毎回威勢良く暴れまわる「ダンジネスクラブ」、蒸したての味は格別で、辛口の白ワインとの相性も抜群です。
日本では季節によりますがコストコなどで入手出来ます。
しかし、取れたてではありませんので、サンフランシスコに行った際は是非とも味わっていただきたい食材の一つです。
水揚げされたばかりの新鮮なものを港に買いに行って、自分で料理するのも地元ならではの醍醐味でありますが、この時期は、ホールフーズ等のスーパーマーケットでも蒸したものを手軽に買うことが出来ます。
大きさにもよりますが1匹$20程度で買えますので、日本でのカニの値段を知る人には、お手頃なお値段に驚きを隠せないかもしれませんね。
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2児の母&おうち料理研究家
大手調味料メーカーの商品開発および大手中食産業のデパ地下惣菜の開発を経て、料理研究家のアシスタント等様々な食関係の仕事に関わってきました。
現在サンフランシスコ市内にて小さなお料理教室を主宰しております。お子様連れ大歓迎のアットホームなお料理教室です。
アジア料理をはじめ、イタリアン、スペイン料理等幅広く、そしてパーティやポットラックが多いアメリカならではのお悩みに答えて、簡単かつ美味しく見栄えの良いメニューを紹介しております。
毎回、ペアリングワインを紹介し、毎日のおうちご飯が更に楽しく上質なものになることをご提案致します。
ブログはこちら→ http://ameblo.jp/aya-noel/
<取得資格>
・栄養士
・フードコーディネーター
・漢方スタイリスト
・惣菜管理士 ・・・・・・
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