こんにちは、スウェーデン在住のYukkiです。

ストックホルムも、少しずつ暖かくなってきました。

晴れた日には薄手のコートだけでも大丈夫な気候になり、たまにですが、半袖の人も見掛けるようになっています。

そんなストックホルムから、今回は森のピクニックのすすめをお届けします。

忙しい毎日、週末はのんびり過ごしたいという方も多いと思います。

スウェーデン人の週末は、日本人と同じように、友人や家族とのんびり過ごすことが多いです。

そして、彼らの多くが、太陽が出た日には公園や森で、コーヒー片手にのんびりと過ごしています。

ピクニックだからと言って、大袈裟な準備は必要ありません。

ただ、食べたい物や飲みたい物を持って、お気に入りの場所に行くだけです。

森と聞くと、ちょっと遠出して、しかもしっかりとした服装で…と考える方も多いかと思います。

しかし、スウェーデンでは歩きやすい道があったり、ラフな格好で気軽に行ける森が多いので、心配いりません。

日本でも、のんびりできる公園はあるはずなので見つけてみましょう。

森の中を少し散歩して、たまたま見つけた湖のほとりで、のんびりフィーカ（Fika：スウェーデン語で、コーヒー等を飲むことを意味する）やランチをするだけで、気持ちがすっと明るくなります。

もちろん、子供達や愛犬と一緒にも楽しむこともできます。

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ピクニックというと、お弁当箱に、サンドイッチやおにぎり、唐揚げ、サラダ、それにお菓子など、色々と準備しなければいけない気がしますよね。

準備が多ければ多いほど、面倒になるのが人間です。

しかし、ストックホルム流ピクニックでは、かしこまったものは必要ありません。

コーヒーやジュースなどの簡単な飲み物だけでもOKです。

昨日の残り物をタッパーに詰めたり、手作りまたはカフェやパン屋さん、スーパーなどで買ったお総菜パンや菓子パンを1つだけでも良いでしょう。

ただただ、好きな物を持って、のんびりできる場所に行くだけ。

それだけで、日々の忙しさから少し離れてリラックスできるのです。

節約デートやストレス解消にも、とてもおすすめです。

ピクニックは、スウェーデンじゃなければできないということはありません。

日本でも、ちょっとした公園や広場、海辺、森など様々な場所で楽しむことができます。

もちろん、スウェーデンに来た際も、スウェーデン人のように気軽に外を楽しんで下さいね。